繋がりの強い教科の大切さ

三木市の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院　三木大村校です。

　

2学期のこの時期、多くの学校、学年で同じような内容の授業をしています。

それは、算数・数学の関数です。

小6：比例・反比例

中1：関数・比例・反比例

中2：1次関数

中3：2次関数

これらの単元はすべてつながりがあります。

そして、高校に入ると3次関数となっていきます。

　

小学校で習う比例・反比例はちょうど1年後にもう一度習います。

その1年後に次ぎの単元、その1年後に････と続いていくわけですね。

現在、ナビの生徒にはこの話はしていますので、意識して取り組んでくれているはずです。

何が言いたいかというと、

小6のこの時期に比例・反比例で躓いていると、中学校の勉強についていけない！

ということです。

これは、比例・反比例だけに言えることではありません。

特に、数学・英語というのは繋がり強い教科ですので、基礎ができていないとその先のことは全く理解できなくなります。

　

中2になってから点数がよくなくて････

中3で受験があるから塾で勉強しないと････

保護者の方からよく聞くお話です。

中2・中3になってからできなくなったわけではありません。

それよりも前に確実に躓いていた単元があるはずです。

ですので、勉強ができなくなってから塾に入るのではなく、躓く前からきちんと勉強しておくことが大切なのです。

　

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