三木校のブログ
2021/09/11
こんにちは!!
ナビ個別指導学院三木校です!!
中学3年生は模試や実力テストの結果が返ってきています。
答案用紙を回収し、どんな間違いをしているのかを確認していますが、
どの生徒もどれが一番難しかったかと聞くと「英語」と答える生徒が多かったです。
実力テストも模試も入試の問題をもとに作成されており、大問のほとんどが長文読解問題になっています。
以前にも書きましたが特に英語はリスニングの問題があるため時間配分が難しく、
1つ間違えてしまうと大問がまるまる解けなかったということも多々出てきます。
長文読解問題をどれだけ短い時間で解けるようになれるかがカギになります。
長文読解の勉強する時のポイントは2つ。
①必ず制限時間を決めて解く練習をすること。
②同じ形の類題にたくさん触れていること。
兵庫県の入試の問題は毎年、問題の作りはほぼ変わっていません。
時間を上手く使うためにも探し方、解き方を覚えて練習していきましょう!!
また苦手な生徒ほど全文を端から端まで訳してまわってしまいます。
しかし、それをしてしまうと100%時間が足りません。
苦手なら読まなくても良いように読む前に準備しておくことが必要です。
①注釈や問題文(日本語の文)から内容を予想する。
②選択肢や解答欄の短い文から訳し内容把握する。
③本文を読み始める時は問題から読んで、答えを探しながら読む。
予想した内容とあっているか、問題の答えはどこにかいているかということを
考えながら読むことができるようになると読む回数を減らすことができ、
時間を短くすることができるようになります。
長文読解をできるようにするためには時間と練習回数が必要です。
入試直前になってすぐにできるようになるものではありません。
1日1長文。入試までの残り5ヶ月間是非練習していきましょう!