三木校のブログ
2024/03/22
こんにちは!
ナビ個別指導学院三木校です!
体験授業のカウンセリングで小・中学生問わず
保護者様からよく出てくる心配ごとが「読解力がない」です。
普段の生活の中で「読解力」をつけるにはどうすればよいかを紹介いたします。
やはり読解力をつけるのにおすすめなのが「読んだ本についての会話」です。
とはいえ、本が苦手なお子さまも中にはいらっしゃると思います。
まずはジャンルを特定せず、お子さまが読みたい本を選びましょう。
マンガのノベライズでも子ども新聞でも攻略本でも図鑑でも何でもOKです。
お子さまが読んだ本を一緒に読み
「どこがおもしろかった?」
「◯◯ちゃんの、登場人物の"推し"は誰?」
「私は『コレはないな~』って思ったんだけど、◯◯ちゃんはどう思った?」など
読んだ本についてお子さまと会話をしてみてください。
投げかけることで、文章全体の構成をつかむ力、要約する力、
細部の表現に注目して想像をする力などが身につきます。
また小学校の低学年では音読練習もあると思います。
ただ単に読ませるだけではただただ文字を暗唱しているに過ぎなくなります。
毎日聞かされる音読です。内容もある程度分かってくると思うので
1つ内容についての質問をしてから読ませるとそれを探しながら読んでくれるので
クイズ感覚で探しながら読んでくれるようになります。
ただし、どちらの場合も、「理解度を確かめるテスト」のような
会話になってしまうと、読書の楽しみ自体をそいでしまうので、注意が必要です。
お子さまが主体的な興味を持って本と向き合えるように
あくまで「楽しいおしゃべり」や「クイズ」のように会話ができるといいです。
是非、お試しください。