長田校のブログ

数学は見直しをする時間を考慮する

2020/11/04

長田区のみなさま こんにちは!

ナビ個別指導学院 長田校です。


よくテスト後に耳にするのが、『時間が足りなかった』というワードです。

では、時間が足りないと点数にどういう影響が出るか。



①得点率が高い問題を落とす可能性がある。

まず当たり前ですが、最後まで目を通せていないので、最後の方にある得点率が高い問題も落とすことになります。

兵庫県の入試では大問①であろうが最終大問であろうが、得点率が高い(易しい)問題が用意されています。

反対に各大問の小問⑶や⑷等は得点率が低い(難しい)問題構成になっています。

なので、全ての大問は目を通す必要があり、問題を読んで解答への筋道が立てられない場合は、

その小問を飛ばす必要があります。



②見直しが出来ずケアレスミスに気づけない。

次に予想されるのが、見直しが出来ずケアレスミスに気づけないことです。

これも得点率が高く正答しなければならない問題で点を落とすことに繋がります。

特に気を付けなければいけないのが、大問①の計算問題です。

大問①は特に正答率が高い問題が多く、ここで点を落とすと平均点から遠ざかってしまいます。

人間はミスをしてしまうものです。しっかりと見直しをしてケアレスミスに気づくことが大事です。


以上、時間が足りなかった時に想定される2点を紹介しました。

全ての教科にいえることですが、特に数学のテストは時間を残すことまで想定して挑みましょう!

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