小学校と中学校の違い！

明石市と神戸市の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院 西明石校の大槻です。

　

兵庫県私立高校入試まであと10日となりました！

公立高校入試まではあと41日です。

　　

本日は小学校高学年向けのお話です。

皆さんは、小学校と中学校の違いって何か知ってますか？

部活・制服がある・集団登校しないなど細かい点を挙げればたくさんありますが、今日は勉強面での違いをお伝えします。

まず、小学校の授業は45分間です。

ただし45分全てで先生は授業をしているわけではありません。新しい単元を教えている時間は約半分で、新しいことを習ったら必ずしっかり理解するために練習する時間があります。

しかも授業の最後には授業のポイントのまとめがあります。

そして家に帰ったら毎日宿題をしないといけません。今日学校で習ったことの復習を毎日必ずしているということです。

つまり小学校は、新しい単元を習う⇒練習する⇒ポイントのまとめ⇒宿題で復習という流れなので、どの子もある程度は理解できるようになっているんです。（※添付の写真上を参照してください）

またテストも単元ごとに習ってすぐやりますので、まだ覚えているうちにテストを受けることができます。

だから小学校のテストは平均点が80点くらいで、かなり勉強が苦手な子でも50点くらいはとれるんです。

一方、中学校の授業は50分間です。

ただし中学校では授業中に練習する時間はほとんどありません。ほとんどの時間は先生が新しい単元を教えているだけになります。

もちろん授業の最後にまとめはありません。

そして家に帰ったら毎日の宿題がありません。今日習ったことの復習は自分でしないといけないのです。

つまり中学校は、新しい単元を習うだけなので、自分でコツコツ勉強できない子は理解できないようになっているんです。（※添付の写真下を参照してください）

またテストも学期ごとに2回の定期テストですので、テストを受ける頃には忘れている単元も多いです。

だから中学校のテストは平均点が50点くらいで、勉強が苦手な子になると10点や20点くらいしかとれません。

小学校は頭がいい子であれば誰でもいい成績がとれて、中学校はコツコツ勉強できる子であればだれでもいい成績がとれます。

中学校はコツコツ勉強すれば頭のいい子に勝てるんです！！

そうと分かれば、さっそくこの春休みから頑張りましょう！

　

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