小野校のブログ
2022/09/23
みなさんこんにちは!
ナビ小野校です。
今週は秋晴れか...と思いきや、後半は雨や台風が多いようですね(-_-;)
今年は毎回台風と三連休が被るので、「令和は台風と付き合ってる」というのを聞き、言い当て妙だと感じました(笑)
さて、今回は兵庫県の高校入試の傾向【数学編】です。
得意な子と苦手な子の差が大きく分かれる科目ではありますが、実は兵庫県の入試の場合はコツさえつかめば『落としにくい』科目になること間違いなし!!!
な側面も見られます^^
詳しく書いていきます↓↓↓
※これらの傾向は変わる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。
兵庫県入試の数学の問題は大きく分けて7問に分けられます。
・大問1は様々な分野の小問集合
大問2~7は
・文章題(方程式・関数)
・確率
・資料の活用
・平面図形
・空間図形
・思考力を問う問題(規則性など)
の問題で構成されます。
最近では規則性や思考力を問う問題などが後半の大問に出ることが多く、今まで学んできた数学の知識に加えて
論理的に問題解決していく力が必要になります。
兵庫県公立高校入試の数学は、
証明を完成させる問題や数理的な思考を求める問題が出題されます!
また、問題数が多いため、素早く正確に解く練習が必要になります!
ここまで書いていると、(やっぱり数学は難しいんだな...入試本番大丈夫かな...)と思う方もいると思うのですが、
実は、兵庫県の数学の入試問題は、どの大問にも基礎程度のレベルの問題が1~3つは入っています。
また、大問1に関しては小問集合なので難易度は易しめのものが多いです。さらに、大問1は配点が3~4点と高いため、大問1を全て解くことができれば25~30点分は得点することができます。
つまり、難易度は高めではありますが確実に解答できる問題を取り切ればある程度の点数を確保することができる安定的な教科でもあります◎
兵庫県の数学はコツをつかんで確実にできる問題をコツコツ増やしていけば落としにくい教科になります!!!
『コツをつかんでコツコツと』で覚えてくださいね♪
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