逆瀬川校のブログ

講習会というきっかけ

2019/07/09

宝塚市の皆さん、こんにちは!
教室担当の松田です。



中学2年生のAくんが自習室に来てくれました。

Aくんは数学が苦手。

そんなAくんが広げたのは数学の問題集!



Aくん、ついにやる気になったなぁ!

「成績上げたいからな。」

偉い!わからん問題が有ったらドンドン聞いてや。

「じゃあ早速。」

早いなあ(笑)



Aくんが質問してきたのは方程式。

もうすでに何問か解かれていました。



これは家でやったん?

「講習会の宿題やってたら面白くなってきて。他のもらってもやってみてん。先生、計算問題ってパズルみたいで面白いなあ。」



ノートを見ると、途中式が丁寧に書かれています。

Aくんは、以前は全て頭の中で解いて、間違えてもどこでミスをしたのか、把握出来ていませんでした。

結果、解けていなくてもそのまま放置。

テストの度に同じミスを繰り返していました。



それが途中式を書くようになっただけで、

①ミスの原因を把握出来るようになり

②自分のミスのパターンが分かってきて

③ミスのパターンに注意するようになり

④◯の数が増えてきたのです。



数学に苦手意識を持っていたAくんが、自分から数学に取り組む。

これも『講習会』というきっかけを利用出来たからです。



『勉強はやらなければいけない。』

これは皆さん、分かっています。

あとはいかに行動に移せるか。



ナビの夏期講習会で一緒にきっかけを探しましょう!

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