逆瀬川校のブログ

夏休み、今から間に合う計画のたてかた。

2019/08/06

宝塚市の皆さん、こんにちは!
教室担当の松田です。


「先生、もう8月やってんなあ!」

今頃何を言ってるの。

もう6日やん(笑)

「さっき気が付いてん。」

夏休み、どんな生活してるの?

「中学生の夏休みらしい過ごし方してるよ。」

中学生らしい?

「夜2時に寝て、朝は10時に起きて。」

そんな時間まで何やってるの?

「動画観たり、ゲームやったり・・・」

生活リズム乱れまくりやん。

「先生、夏休みは普段出来ないことをやろうって言ってたやん。」

生活リズムを乱すという意味じゃないよ。

わかっているくせに。

「(笑)でもちゃんと塾には来てるやろ?」

どや顔で言う事ではないやろ。

「お母さんも『塾行ってなかったらどうなってたんやろ』って言ってたわ。」

おいおい(^_^;)

夏休みの宿題は大丈夫か?

「夏休みの宿題とかけて、テープのりと解きます。」

いきなりどうした?

「どちらも手につかないでしょう。」

なぞかけやってる場合か~!




夏休みも中盤に入りました。

長期休みに日にちの感覚が無くなる。

よく有ることですよね。

連続した勤務が続く海上自衛隊では、曜日の感覚を失わないように、毎週金曜日にはカレーが出るそうです。

変化の無い生活を続けていると、ついつい流されてしまいます。

『気付けば入試直前だった!』

これだけは避けたいですよね。

ではどうすれば良いのか?

オーソドックスですが、やはり計画をたてるのが一番いいと思います。

計画をたてるためには、先々の状況を考えなければいけません。

「29日が宿題の提出日。残り日数は20日。急用が入るかも知れないから1日10ページずつワークをやろう。」と、逆算出来るようにして欲しいのです。

逆算が出来れば、今、何をしなければならないのかが明確になります。

ではどうやって計画をたてれば良いのか?

学習計画の作り方のポイントをご紹介します。

①目標を明確にする

ゴールを決めなければ、頑張ることも出来ません。

夏休み明けのテストの目標点をまず決めましょう。

②科目に偏りを作らない

苦手な科目ばかりやろうとすると、勉強が苦痛になって計画倒れになることも。

好きな科目も入れながら、バランスよく計画をたてましょう。

③予備日を設ける

体調不良・急用等で、計画を消化できない日も有るかもしれません。

計画を先送り先送りしていると、1日の勉強量が膨大になることも。

修正が効くように、予備日を作って備えましょう。


学習習慣をたて、確実に勉強量を確保しましょう!

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