逆瀬川校のブログ

受験生の冬休み

2019/12/17

宝塚市の皆さん、こんにちは!
教室担当の松田です。



「先生、過去問、数学25点やってんけど志望校通るかなあ?」

Aくん、過去問1回やったぐらいではわからないよ。

「そうやけど・・・不安やねん。」

わかるよ。

でも、合格通知もらうまで不安は消えないよ。

「そうやろうなあ。」

今になって『あの時もっと勉強しとけば良かった!』って思ってない?

「思う思う。」

その繰り返しやねん。

「もしかして松田先生も後悔したん?」

したした。

中3の冬は後悔の結晶みたいになってたで。

「雪の結晶みたいに綺麗に言わんでも。」

どこを切っても後悔やったなあ。

「金太郎飴やん。」

大後悔時代やった。

「それを言うなら大航海時代やろ?社会担当らしくボケんでいいから。先生は何を後悔したん?」

英語をちゃんと勉強したかった事。

「やっぱり。」

当時は『足切り』っていう制度が有って、他の教科でいくら点をとっても、1教科でも低い点数が有ったら合格出来なかってん。

「怖っ!」

あまりの英語の点数の低さに、当時の英語の先生から毎日職員室に呼び出されて個人レッスン。

「うわー!」

想像してや、職員室の中に生徒が一人やで。

「キツいなあ。」

しかも宿題付き。

先生の受験生時代の冬休みの思い出は、ひたすら英語の勉強をしたこと。

「結果は?」

志望校に合格出来たよ。

でも、合格よりも嬉しかったのは『俺やろうと思えば、こんなに頑張れるんや!』って自信がついたこと。

「そうなんや。」

それまでは、英語から逃げまくっていたからね。

今となっては、当時の英語の先生に感謝やなあ。

「いい先生やなあ。」

うん、Aくんにも感謝してもらいたいから・・・

「なんか嫌な流れやなあ。」

冬休みは宿題、山ほど出しましょう!

「やっぱり・・・こんな話振らんかったら良かった。」

おっ、後悔の結晶やな(笑)



私の受験生時代の冬休みは、勉強ばかりしていました。

それこそ親が心配するほど。DSC_0068.JPG

でもそれは、英語の先生が個人レッスンをしてくれたお陰でもあります。

最初は無理矢理職員室に連れていかれましたが、勉強をさせられている内に自信が付いてきました。

皆さんの中にも『勉強、頑張らなアカンのはわかっているけど、中々行動が・・・』という方も多いのではないでしょうか?

そんな方はぜひ一度、ナビの教室を覗いて見てください。

自信という、一生の宝を見付けることが出来るかもしれませんよ。

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