逆瀬川校のブログ

内申点、『知ってる』と『気付いている』の違い

2020/03/05

宝塚市の皆さん、こんにちは!
教室担当の松田です。



「先生、音楽下がった。ヤバイわ。」


中学2年生のAくん、暗い声で学年末テストの報告をしてくれました。


でも、5教科は上がってるやんろ?

「そうやけど、実技は内申点7.5倍やろ?」

さすがAくんやなあ。

今から内申点の事を考えてるんやね。

「こんな事、皆知ってるやん。」

その通り。

皆知ってるねんけど、気付いている人が少ないねん。

「気付いている人?」

兵庫県の内申点はどうやって決まるんやったっけ?

「9教科5点満点、5科目4倍・実技だけ7.5倍で合計250点満点。

おー、シンプルにまとめてくれたね。

学校でも説明されているので、皆知識としては内申点の事、知ってるねんな。

ただ、それを自分の事とは思っていない人が多いねん。

「何でやろ?」

入試までまだ日にちが有ると思っているからじゃないかな。

入試の満点は250点、内申点も250点やから、入試と内申点の比率は同じ。

志望校合格に内申点はめちゃくちゃ大切なんやけどな。

「そうやねん。だから音楽が下がったんが怖いねん。」

その気持ちが有るなら次は大丈夫。

勉強時間を早くから取って頑張ろう!

音楽用語で言うとアレグロ(早く)やね。

「何で音楽用語で例えるの?」

カプリチョーソ(気まぐれに)

「絶対嫌みや(笑)」



兵庫県の内申点の仕組みは、ほとんどの中学生が知っています。


ただ、それを自分の事として捉えて行動している方は少ないのではないでしょうか。

『まだ早い』
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『まだ大丈夫だろう』

そう考えている人の横を、早く気付いた方がどんどん追い抜いて行きます。

少しでも楽に高校入試に挑んでもらうために、逆瀬川教室では面談の度に内申点の大切さを説きます。

『まだ実感が無いなあ』そんな方は、ぜひ松田に声をかけて下さい。

一緒に内申点を上げていきましょう!

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