受験生の心得・・・秋

宝塚市の皆さん、こんにちは！
教室担当の松田です。



「先生、私立の入試まであと157日なんや！」

そうやで。

でもな、時間で言うと3768時間。

分で言うと226080分も有るよ。

秒で言うと・・・

「もういいわ！電卓片手に何を言ってるの。」

いや、少しでも心の負担を減らしたろうと思って。

「この時期、焦らせた方が良いんと違うの？」

人によるな。

Aさんみたいにコツコツ頑張るタイプの生徒には、焦らせるのは逆効果やし。

「確かに私はパニクるなあ。」

やろ？

逆にのんびりタイプの生徒には『後5ヶ月やぞ！』って言うねん。

「先生なりに考えてるんや。」

先生なりには余分や(笑)

「焦らないように聞きたいんやけど、今ぐらいの時期やったら受験生、何すれば良いの？」

そうやなあ。



①志望校を絞ろう

第一志望はもちろん、併願の方は第二志望も明確にしていきましょう。
特に私立高校は学校によって出題形式や傾向が変わります。
効率良く勉強するためにも、モチベーションを上げるためにも、今の時期に志望校を絞っていきましょう。


②学習時間のペースを崩さないようにしよう

この時期、体育祭や文化祭等、イベントが多くなります。

『体育祭が終わってから頑張ろう』なんて受験勉強を先送りにしないで下さい。


③定期テスト対策も頑張ろう

中学3年生は、11月のテストでほぼ内申点が決まります。

入試対策も必要ですが、この時期は少しでも定期テストの点数を上げて、内申点を確保しましょう。


④お気に入りの筆記用具を見つけよう

入試の直前になって新しい筆記用具を揃える方がいますが、やはり一番良いのは使いなれた筆記用具。

今からお気に入りを見つければ、入試当日も落ち着いて受験することが出来ます。


⑤体調管理は全ての基本

どんなに素晴らしい計画をたてても、体調を崩すと実行出来ませんよね。

季節の変わり目で寒暖の差が激しい時期です。新型コロナにも気をつけ、防疫対策を心がけましょう。



「今からやること、けっこう有るねんなあ。」

二学期は内申対策と入試対策をやらなければいけない時期。

やること一杯だから、ペースを崩さないようにね。

何をすれば良いのかわからなくなったら、先生に聞きにおいで。

「わかりました。」



私達は経験済みでも、受験生にとっては不安が募る時期です。

日々の会話で少しでも不安を解消出来るよう、ナビでは塾生との会話を心掛けています。

少しでも不安が有れば、どんどん松田や講師に声をかけてくださいね。

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