成績アップの滑走路を持とう！

宝塚市の皆さん、こんにちは！

教室長の松田です。

先日、英語の苦手なAさんと話していると、

「机に向かっているけど、なかなかやる気が出ない。どうすればいいか？」

という話になりました。

Aさんは中学3年生。

真面目な性格で、やる気が出ないことを言い訳にする方ではありません。

状況を聞いていると、英語の長文が苦手なので、いつも最初に長文から取り組んでいるそうです。

なるほど、さすがAさん。まじめに頑張っているね。でもAさんのやり方だと滑走路が無いよ。

「滑走路？」

飛行機が飛ぶためには滑走路が必要です。

滑走路でスピードを上げないと、重い機体を飛ばす事は出来ません。

勉強も一緒です。

苦手な単元から始めようとすると、なかなかやる気が起きません。

まずは得意科目や、簡単な問題から勉強を始めてみましょう。

気持ちが乗ってから、苦手単元に取り掛かって下さい。

Aさんは数学が得意だから、まずは数学の計算問題から取り掛かろう。

「計算問題ならやる気になるかも。」

ただし、やり過ぎに注意。

時間を10分・20分と決めて、時間が来たら弱点単元をやろうね。

「滑走路を走っているだけじゃ、目的地には行けないですよね。(笑)」

Have a nice flight !

(良い旅を！）

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