三田校のブログ

兵庫県公立高校入試の傾向と対策:理科

2022/01/09

三田市と神戸市北区の皆さま、こんにちは!

ナビ三田校です。

 

兵庫県公立高校入試まであと61です。

私立高校入試まではあと32日です。

 

今週は兵庫県公立高校入試の傾向と対策を紹介しています。

これらの傾向は変わる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。

 

今日は「理科」です。

出題の特徴

  • ・小問集合
  • ・生物
  • ・化学
  • ・地学
  • ・物理

これらから5問出題されます。

傾向

  • ・毎年難易度が高く、平均点が低い(2019年の平均点は43.4点、2018年はなんと36.1点!)2021年も51.7点で5教科で最も低い平均点でした。
  • ・問題数が比較的多いので1問当たりの配点が低く、幅広い分野の勉強が必要となる
  • ・1~2割が語句を答える問題で、残りは符号選択問題で出題される
  • ・文章が長い問題や計算問題が多く出題される

このような傾向になっています。

対策

  • ・大問1の小問集合(16~18点)は分野は幅広いが基本的な問題ばかりなので、全ての分野の基本だけはしっかり頭に入れておきましょう
  • ・幅広い分野の勉強をする必要があるので、基本問題以外は過去の出題傾向から絞って勉強しましょう
  • ・記述問題は少ないが数値を計算する問題が多いので、限られた時間内で正確に解答できるように反復練習しましょう
  • ・文章が長い問題をしっかり読んで問題の意図を理解しなければいけないので、普段から多くの科学的内容の文章に触れる習慣をつけましょう

以上のような対策が考えられます。

理科は問題の意図を理解する力と与えられたデータ(情報)をもとに計算処理をする力が必要です。

まずは全ての分野の基本を押さえて、その次は計算練習をたくさんやりましょう!!

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