三田校のブログ

兵庫県公立高校入試の仕組み

2022/04/22

三田市と神戸市北区の皆さま、こんにちは!

ナビ三田校です。

 

兵庫県公立高校入試は、学力検査点内申点の合計点で合否が判定されます。

学力点は当日100点×5教科=500点満点のテスト結果×0.5=250点満点、内申点は通知表の主要5教科(国数社理英)の結果の合計×4+副教科の結果の合計×7.5=250点満点となります。

 

なんと兵庫県では学力点と内申点の比が5:5で同じなんです。

 

これは都道府県によって違いますが、ほとんどの県は6:4です。兵庫県のように比率が五分五分になる県は珍しいのです。

つまり他県よりも内申点の比重が大きいということです!

 

兵庫県は内申点次第で合格率がかなり変わります。

 

たとえば、合格ラインが350点の高校があったとします。

内申点が150点(オール3)の子は学力点が200点(当日400点)必要になりますが、内申点が200点(オール4)の子は学力点が150点(当日300点)で合格できるのです。

当日400点というとかなり難易度は高いですが、300点であれば十分可能な点数です。

 

つまり内申点が高ければ高いほど当日必要な点数が低くなり、合格率がアップするというわけです。

 

兵庫県公立高校入試において、内申点がどれだけ大切かということが分かりましたでしょうか?

明日は「どうすれば内申点がアップするのか」をお伝えしますので、お楽しみに!!

 

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