三田校のブログ

兵庫県公立高校入試の傾向と対策:社会

2024/01/11

三田市と神戸市北区の皆さま、こんにちは!

ナビ三田校です。

 

兵庫県公立高校入試まであと61日です。

私立高校入試まではあと30日です。

 

今週は兵庫県公立高校入試の傾向と対策を紹介しています。

これらの傾向は変わる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。

 

今日は「社会」です。

出題の特徴

  • ・地理
  • ・歴史
  • ・公民

これらから3問出題されます。

傾向

  • ・問題数が比較的多く、符号選択問題が7~8割で用語記述問題が2~3割で出題される
  • ・地理では、地形図やグラフを読み解いて考察する問題が出題される(例:世界地理⇒気候帯や農作物の生産量や人口や貿易額から国名や国の位置を選ぶ、州の特徴、時差の計算など。日本地理⇒河川の流量や気候や農業出荷額や伝統的な祭りから都道府県を選ぶ、各県や地方の特徴など。)
  • ・歴史では、日本史を中心に1つの時代に限らず出題される(例:資料やグラフや写真を見て各時代の事項や特徴を確認する、年代を古い順に並び替えるなど。)
  • ・公民では、憲法・三権分立・地方自治・選挙・財政・税金・環境問題・国際社会などが出題される(例:日本と国際社会の仕組みを資料を活用して考える、日本の労働に関する問題点、輸入量の増減と価格の変動や企業など。)

このような傾向になっています。

対策

  • ・地理①:基本的な地理用語はもちろん、教科書に出てくる統計資料についても理解しておきましょう
  • ・地理②:グラフ・表・地図についての理解を深めておきましょう
  • ・地理③:時差の計算は何回も反復練習をしておきましょう
  • ・歴史①:歴史の流れ日本と世界のつながりについて理解しておきましょう
  • ・歴史②:政治・外交・経済・文化などのテーマ別に理解を深めておきましょう
  • ・公民①:教科書の重要語句の知識習得は必須です
  • ・公民②:普段からニュースや新聞などで世の中の動きにも注意の目を向けておきましょう

以上のような対策が考えられます。

 

社会は教科書の基本的な内容を理解し、用語を正確に書ける力が必要です。

基本用語や重要語句をとにかく暗記しましょう!!

 

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