こんにちは。

ナビ篠山校です。

「なんで勉強しなあかんの？」

小・中学生のお子さんを持つ親御さんは、

このような質問をされたことはありませんか？

おそらく親御さんの中にも、

子供時代にしたことがある方も多いでしょう。

今回は、こんな時どう子供に返事をするべきか

お話していきます。

１⃣ そんな返答では到底納得しない！！

実際にどのように返事をしていますか？

例えば

・受験のため

・教育を受けさせるのは義務だから

・しないといけないものだから

等と返事をしていませんか？

ほとんどの子供は

こんな返答ではもちろん納得しません！

むしろ、無理やりさせられていると勘違いをし、

悪い方向に納得してしまう子が多いかも知れません。

2⃣ 学習の障壁

今の子供たちは、終わりのないオンラインゲームや

スマホの普及、動画アプリなどで、

勉強から遠ざかる理由と手段が豊富にあります。

そしてそれは、大人が熱中するほど面白いわけで、

子供が夢中にならないはずがありません。

上記の物が全て悪いということではありませんが、

実際に学習の障壁になっているのは確かです。

では、そのような障壁を前にして、

先程のような返答が通じるでしょうか？

通じる子はおそらく今回のような質問はしないでしょう。

3⃣ やりたいことを自由にやるために勉強をする！！

では、どのように返事をするのが良いのか。

それは、

「やりたいことを自由にやるために勉強をするんだよ！」

と伝えて下さい。

大切なのは勉強は強制させられるものではなく、

あくまで自分の道を切り開くための手段ということです。

強制ではなく自発を促すのが一番の狙いです。

人に言われてやらされることほど、

楽しくないことはありません。

それが勉強なら尚更です。

自分の目標や夢のために何が必要なのか、

その実現の為には勉強がどれだけ必要なのか

考えさせることが大事なのです。

「でも言わないとウチの子やらないから」

という方も多いと思いますが、

そういうご家庭は学習環境を見直す必要があります。

・ゲームを制限するルール

・勉強部屋に置く娯楽物の整理

家では全然勉強に集中出来ない、

という子供が本当にたくさんいます。

「親として出来ることは子供にさせたい」

というのが親心です。

子供が集中して勉強が出来る環境づくりを、

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