定期テスト「ここ出た!」ナビ個別の授業秘密★

丹波篠山市の皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院篠山校です。

中高生の皆さん、期末テストお疲れ様でした！

高校生は終わったばかりの方も多いですが、

中学生は結果もすべて返ってきた頃合いですね。

特に中１、２はテスト勉強ももちろんですが、

テストの見直しをすることによって

・次出た時にどういう風に考えれば解けるか

・自分の弱点がどこなのか

等、学べる事は非常にたくさんあります。

今回は近隣の中学１年生の期末テスト数学に絞って

自社教材「ナビスタ」と照らし合わせながら

私なりの分析をさせてもらいます。

今回のテスト範囲は

『比例、反比例』

昨年までは、コロナ禍での授業進行への影響もあり

この時期のテストは『方程式』の応用も入っていて

単元が複数ある事に苦慮する生徒も多かったですが、

今年は単一単元での実施になっていました。

ただ、複数単元ではなくなったとは言え、

皆が苦手にしがちな『比例、反比例』

その応用まで出されていたので、

かなり苦労した生徒が多かったですね。

中でもとりわけ感じたのが、バリエーションの多さです。

大問１は、今までの復習の小問集合から始まり、

『比例、反比例』といった関数は

言葉、文　←→　式　←→　図・グラフ

の相互変換に苦慮する学生が多い為、

２、３年生で習う関数に向けて、これを機に

数学で出てくる「言葉」に目を向けてもらうような問題　

大問２での、自然数、約数といった言葉や

大問４での、グラフの軸等の言葉

（画像にナビスタの類似問題掲載）

を通して学んでもらいたい、という風に感じられました。

ただ、奇をてらうような問題、というわけではなく

しっかりワーク等で勉強していれば取れたのに

と思った子も多いのではないでしょうか。

最後の大問２つも、難易度自体は高めですが

よく狙われる形式の問題になっていて

ある程度レベルの高い子は、ぜひ見直しをして

動点の問題（画像にナビスタの類似問題掲載）や

グラフと図形の複合問題は

早めに慣れておきましょう！

総じて、関数の範囲のテスト問題らしく

　言葉、文　←→　式　←→　図・グラフ

　の相互変換がいかにスムーズに行えるか

に重きをおかれたテストだったので、

まだじっくり見直しができていなければ

ぜひテストの見直しを通して、３学期以降に

備えておきましょう！

ナビの授業では、個別「授業」での発問を通して、

言葉の理解を確かめながら、

テストによく出る形式の問題が網羅された

自社教材「ナビスタ」を使って授業を進めています。

もしテストや普段の勉強でお困りでしたら、

ぜひ一度、まずは無料体験授業にいらしてみてください！

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