中学生指導要領改訂

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

ナビ個別指導学院飾磨校の吉田です。

学校が始まってから、1週間と少し経ちました。中学生の皆さんは休み明けに実力テストがあり、そろそろ返却される頃ではないでしょうか？個票が配布されたら必ず、塾に持って来て下さいね！

またここ最近寒さの厳しい日々が続きますね。登下校時は防寒対策をばっちりにして、体調を崩さないように気を付けてください。

さて今年の4月から中学生の指導要領が改定となりますね。

改訂されるのは約10年ぶりのことです。

今回の改定で大きく変わることは「正しい正解を求める」のではなく、「正解の無い問題」に自分ならどう考えるか。どう意見を持つか。などが求められるようになります。

勿論、勉強内容も中学生で今の高校生が学んでいる内容が降りてきたりします。

一番変化が激しいのは英語ですね。昨年小学生の指導要領改訂があり、英語が始まったと思います。それに伴い、中学生の改定後は小学生に学んだ英語は知っているていで進んでいきます。中学校に入ったら１からアルファベットを学んでいく時代ではもうなくなります。

去年は学校の休校が続き、勉強ペースが速くなり、短期間で問題を理解する力が試される年になりましたね。今年はより難易度の上がった内容を理解する年になりそうです。

引き続き、学校で学ぶ勉強時間以外に内容を理解する時間を作って求められる内容についていけるように準備しておきましょう。