飾磨校のブログ
2021/05/13
姫路市飾磨区周辺にお住まいの皆さん、こんにちは。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
ナビ個別指導学院飾磨校の吉田です。
以前、学習指導要領の改訂による変化として英語に関する内容を簡単に触れました。
今回は数学に関することです。
数学の大きな変化は高校で学ぶ単元の増加が見られます。
①累積度数
②反例
③四分位範囲、箱ひげ図
などが高校から中学へ内容が降りてきました。
累積度数は表の読み取りやデータの分析。
反例は命題が常に成り立つことを学ぶわけではなく、成り立たない可能性があることを考える。
四分位範囲、箱ひげ図はデータの分布図を元に図の作成や作成したデータから考察する。
新しい単元の内容を見ると、どれも分析や考察が関連しているように見えます。
これからの情報社会にとって必要な内容が追加されたと考えられますね。
指導要領が改定され、中学生の皆さんは負担が増えてしまいますが、将来の生活にとって必要不可欠な単元が追加されています。
計算問題に比べて問題が複雑な内容ですが、何回も繰り返し、思考力、考察力、表現力を身に付けていきましょう。
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