太子校のブログ

二学期の学習③ 中三編

2018/09/13

太子地域の皆さん、こんにちは!

ナビ個別指導学院太子校の福本です。

前回,前々回とお話をした

二学期の学習につきまして、

本日はいよいよ中学三年生編になります。

まず、

中学三年生の皆さんが二学期の学習を行なうに当たり、

必ず持っておかなければならないのが「危機感」です。

三年生の二学期と言うのは、

夏までは部活動に専念していた生徒も引退を迎え

一気に本格的な受験モードに入っていきます。

受験モードに入り皆の学習時間が増えれば

それに伴って周りの成績も上がり始めます。

そんな中で「まだ二学期になったばかりだし、やる気出ないからいいか」と思っていると

あっという間に周りに差を付けられ、

追いつく事が出来なくなります。

その様な事態を防ぐ為にも、

この二学期こそが最後の追い込み開始チャンスと考え

是非危機感を持って学習に励んで下さい。

では次に、

二学期の学習についてのお話です。

中学三年生は二学期の数学では

主に「二次関数」と「相似証明」を学習します。

この二単元は入試の最頻出単元となりますが、

いずれも二年生の「一次関数」と「合同証明」が理解できていなければ

習得は難しくなります。

入試においても、

例えば一次関数と二次関数は

同じグラフ上に両方が記載され、

その両方を基に交点や面積、

動点を用いた立式等を解いていく事も多いです。

相似証明も「証明」と名が付く様に、

二年生の合同証明を用いて

どの部分がそれぞれ等しくなるのか

又その場合はどこが相似になっていくのか

という様に展開していきます。

三年生の二学期の要は

どれだけ二年生までの学習を身に着けているか」にかかっています。

不安要素のある方は、

後回しにせず、今すぐ復習に取り組みましょう。

ナビ太子校でも前学年までの学習のコツや

問題の解き方で現在沢山の質問を頂いています。

また、受験に対するご相談の承りやアドバイスも行なっています。

少しでも気になる事は

お気軽にお問合せ下さい。

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