太子校のブログ
2019/06/27
太子地域の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院太子校の福本です。
太子地域の早い中学校では
先週一学期期末テストが行われ
今週になってぞくぞくと返却されているかと思います。
さて、そんな期末テストですが
皆さんは「テスト直し」に力を入れていますか?
テストが返却されると真っ先に
点数に注目します。
「点数が予想より上だった」「点数が全然良くなかった」等
最も気になるのはやはり点数です。
勿論、点数の部分は大事です。
ただし、その点数はどの単元で得られたものなのか?は
皆さん注目出来ているでしょうか。
定期テストは云わば各教科の単元別の確認の場です。
実力テスト等と違い
基本的にその学期に習った単元が
身についているかを確認する為のものなのです。
例えば数学の場合、
定期テストでは計算式の名称や語句を答える問題も出題され
そこで点数を稼げる事があります。
ただし、数学において語句問題は
入試で出題されません。
よってこの場合大切なのは、
テスト後半
文章題や応用計算問題で点数が採れているかにあります。
そこで、皆さんには必ず
「テスト直し」を行って頂きたいです。
「テスト直しなら学校の授業中にやってる「宿題でやっている」
と思うかもしれません。
しかし、宿題や授業中は人に言われてやっているものであり
それを早く終わらせる事に重点を置き
内容を理解しないまま、とにかく言われたこと・答えを書いて終わり
という事も少なくありません。
自ら「何故間違えたのか、本当に理解できたのか」を考え
自発的にテスト直しを行って下さい。
そうしたテスト直しは
受験において必ず役に立ちます。
テスト直しは解るまで!
疑問点を残して一学期を終えない様
必ず自発的に行って下さい。