0を1にする難しさ

太子地域の皆様、こんにちは！

ナビ個別指導学院太子校です。

さて皆さん、

突然ですが二学期の中間テストはいつかご存じでしょうか？

太子東中学校は10月5,5日

太子西中学校は10月12,13日

朝日中学校は10月15,16日

以上の日程にて行われます。

あと一か月という間際に迫っています。

定期テストの攻略において大切なのは

「まだ日数に余裕がある」と考えるのではなく

「直前までにやれる事をやっておく」

という点です。

具体的な例を挙げるとすれば

「毎日の勉強時間を30分増やす」という方法です。

この勉強時間には宿題をする時間は含まれません。

宿題は皆やってくる物なので、

それ以外で予習や復習の為に30分勉強時間を増やすというのがポイントです。

30分だと短いのでは？

と思う方もおられるかもしれません。

確かに、勉強時間は大いに越した事はありません。

ですが、宿題以外の勉強時間を確保している方は

あまり多くなく

全くやっていない、つまり0の方も少なくありません。

そうした場合、急に何時間も勉強時間を設けても

集中する事が出来ず反って逆効果になる事もあります。

そうした時、まずは一日30分ずつでも構いませんので

「まず勉強時間する時間を設ける」という行動に慣れて頂きたいのです。

1日30分ではありますが、例えば平日5日間を一か月行った場合

30分×一か月の平日日数22日＝660分

となり、勉強時間が0の時と比べて

実に11時間も勉強出来た事になります。

普段勉強時間が0の場合、

最初は宿題以外に机に向かうのは中々気乗りしません。

これが「0を1にする難しさ」です。

ですが「1を2にする事」は意外にも簡単で、

1日30分の勉強時間に慣れてきたあと

その時間を1時間に増やせる方はかなり多いそうです。

テスト後に「もっと勉強しておけば良かった」と思わない為にも

まず今時間を設ける事に慣れていきましょう。

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