太子校のブログ

大きなカブと小さなネズミ

2020/09/17

太子地域の皆様、こんにちは!

ナビ個別指導学院太子校の福本です。

今週に入ってみるみる気温が下がり始め、

朝方は肌寒さすら覚えるこの頃ですが

皆様風邪等引かれていないでしょうか。

勉強において体調管理も重要なポイントです。

朝晩は身体を冷やさない様に気を付けましょう。

さて皆様、

タイトルにもあります「大きなカブ」はご存じでしょうか。

恐らく殆どの方が直ぐに思いつく

ポピュラーな昔話の一つです。

畑に実った大きな大きなカブをお爺さんが抜こうとし、

1人ではビクともせず次はお婆さん、

その次は孫と手伝いますが

それでもカブは抜けず、

犬・猫と続けて手伝い

最後には小さなネズミまで手伝ってようやくカブが抜けるというお話です。

ちなみにこのお話、

最初にカブを抜こうとするのがお爺さんではなくネズミ

次に猫、その次は犬、そして孫と続き

最後に一番力の強いお爺さんだった場合

大分印象は違うのではないでしょうか。

最初の力が小さいネズミで

そこから徐々に大きな力で手伝っていくと

結局は小さい力より大きな力がないと約に立たない

という印象が発生します。

しかし、本来のお話では最後にネズミが手伝うと抜けていますね。

これはこのお話に「例え小さな力であっても必ず意味があり、無駄ではない

という意味が込められているそうです。

さて、勉強においても実はこれと同じ事が言えます。

例えば、皆様が勉強中だとします。

そこでどうしても解けない問題が出てきたとします。

その時ほんの少しでもヒントが与えられれば

途端に解決する。という場合がよくあります。

これが小さな力の大きさです。

ヒントという小さなポイントであっても、

問題という大きなポイントを解決する為には必要な事です。

大事なのは「その小さな力は勝手に訪れないので、自分からアクションを起こす

という事です。

大きなカブでもネズミは勝手に参加していません。

猫が呼びに行くというアクションを起こた事により、

最後の一押しだったネズミが現れます。

勉強が解らない、だんだん解らなくなり始めて今後が不安

こういった場合は小さくて大きな力を借りるアクションを起こしましょう。

ナビでも、中間テストが近くなった為

連日多くの方から勉強に関するお問い合わせを頂いています。

皆様の勉強への不安や悩みを解決する力で全力サポートします。

是非お気軽にお問い合わせ下さい。

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