太子校のブログ
2020/11/04
太子地域の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院太子校です。
今週は三回に分けて
二学期の小学生の勉強ポイント
を紹介致します。
本日第一回目は
小学校低学年編です。
小学校1,2年生が居られるお母さん方は
自身の子供が勉強を出来た方が良いと思いますでしょうか?
恐らく大多数の方は「出来て欲しい」と思った筈です。
私がお母様の立場だった場合、
勿論出来て欲しいと思います。
私が以前お母さん方に伺った中では
小学校に入ったお子さんに
毎日の様に「勉強しなさい」と言っている方が多かったです。
勿論遊びも大事です。
ですが、お子さんの将来を考えると
勉強は切っても切り離せません。
ただ、二学期というのは
思った以上にバタバタしがちであり、
「忙しくて中々見てあげられない」
という意見も頂いています。
そこで、二学期の勉強ポイントとして
以下を参考にしてみて下さい。
①予習・復習は低学年の内につける
学校で授業を受けた場合、
宿題を出されるのが一般的です。
ただ、先生によっては
特に低学年の間はあまり宿題を出さない先生も居られます。
ではその場合、
その日は勉強がゼロでも良いのでしょうか?
答えはノーです。
小学校低学年は
特に新しい事を身体に取り込みやすい時期です。
この時期に勉強を習慣つけられるかで、
今後お父さんお母さんが忙しい中でも
子供が自発的に勉強するかが変わってきます。
その為にも
特に宿題が出されなかった日に
5分で構いません、
今日学校で習った事、
また習った次のページの事を
お子さんに質問・出題してみて下さい。
これを繰り返しておく事で
子供に無意識の内に
「覚えておかないと」という思いが生まれます。
復習のポイントとして
「今日は学校でどんなことを習って来たの?」
とさり気なく聞く所です。
是非お試し下さい。
②一緒に声に出す
小学校低学年が居られるお母様から
「漢字の読み間違いが多い」
「テストや宿題で問題がちゃんと読めていない」
というお話を耳にします。
そんな時は
お子さんの宿題を見てあげる
又は復習として質問をする時、
文章をお子さんとお母様が一緒に声に出して読む
というのがポイントになります。
小学校低学年、特にこの時期は
文章や漢字の読み書きが自己流になりがちです。
一度やり方がお子さんの中で固まった場合、
それを修正するのは中々に大変です。
そうならない為にも、
特に文章や漢字はお母様が一緒に声に出して読み、
間違えている・飛ばしながら読んでいる場合は
その場で優しく訂正してあげたり
敢えて質問して考えさせる事が重要になります。
如何だったでしょうか?
この他にも
勉強には様々な方法があります。
少しでも気になった方は
是非ナビ太子校へお気軽にご相談下さい!