対策すべきことを可視化する

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

ナビ個別指導学院たつの校の吉田です。

11月も気が付けば3分の１が終わりました。

中学生は期末テストまで残り２週間となりましたね。

９教科の勉強計画を立て、どの教科も悔いの無いように取り組みましょう。

特に中学三年生は今回のテストで内申点の大半が決まる大事なテストですね。

テスト勉強をやっててよく質問に上がるのが「ワークを繰り返し勉強しているけどなかなか点数に繋がらない」といった内容です。

しっかり勉強時間を作っているのに点数に繋がらないのは悔しいですね。

是非やってほしい事としてお伝えしているのが、自分の出来るところ、出来ないところを可視化する。ことです。

ワークの１週目を終え、〇付けをする際に、問題の端に、出来るものには〇を。凡ミスや間違えたけど解説を見たら理解出来るものには△を。解説を見てもよく分からないものには×を付けておきます。

こうすることによって、ワークを繰り返す際に自分の理解度が見える為、効率良く勉強をすることが出来ます。

繰り返し学習をする際に中心としてやってほしい問題は△を付けた問題です。

〇は何回やっても解ける問題ですから、テスト前に確認をするなどには良いですが、知識を増やすテスト勉強の際には時間を浪費してしまいます。

逆に×の問題は自力で解くのに時間もかかるし、解けたからと言って今の実力ですぐに定着する問題ではありません。

△を付けた問題は自分にとって今あと少し勉強すれば定着することが出来る＝点数に繋げることが出来る問題となります。

勉強時間を増やすことは大変なことです。だからこそ、同じ勉強時間でも効率を良くして、テストの点数に繋げることが出来ると良いですね。

（写真はイメージです）

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