ひたちなか校のブログ
2018/10/31
ひたちなか市にお住まいの皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 ひたちなか校です。
何をするにしても
段取りというものは非常に大切になってきます。
何かを作るにしても、
何かを実行するにしても、
何かを計画的に行うこと全てに
段取りは必要になってきます。
それは勉強にも同じことが言え、
どのような形で成績を上げるかにも
段取りはとても大切になってきます。
〇〇高校に行きたいから始まり、
では現状はどうなのか・・・。
そこからどれくらい何をあげなくてはならないのか。
その為に、ドコの単元をやって実際にどれくらいのレベルに
もって行かなくてはならないのか。
それを計画通りに遂行する為に一番大切なのは
時間です。
時には、地盤を固めるところから入る事も多々あります。
直接点数などに反映されない。などと苦しい時期もあるでしょう。
それをどう思うか。
『あれだけ頑張ったのに上がらない。』
ショックを受けてしまう。
これが一番ダメだと個人的には思います。
お気持は分かります。
では実際に考えてみて下さい。
A高校に行きたいとして・・・。
模試の結果、A高校の判定がE判定でした。
このときに考えていただきたいのは、
実際にA高校を狙っている人と比べて、
自分はそもそも勉強時間が足りていたのか?
そこで、足りてる!と自身を持っていえる方には
2つのパターンがあります。
1つが、
その自分的には足りているが、進歩を止めている
可能性があるということ。
もう1つが、
志望校設定が適切ではない。ということ。
夏の模試を受けてみてどう思ったでしょうか?
模試は正直です。
まずは、現実を受け入れることも大切です。
自分の志望校に全然足元にも及ばないくらいの点数なのは、
決して勉強をサボっているや、やっていない。などと
言いたいわけではございません。
それくらい、人気もレベルも高い高校だということを
まずは自覚していただきたい。
そして、そのレベルに対しての取り組みを
自分で見つめなおしていただきたい。
今日はいっか!などといって、自学をサボりませんでしたか?
ドコドコで〇〇があるから、今日の分は明日やろう。や、
なんだか今日は疲れたから少し寝よう。
など、自分自身に甘くなったりしませんでしたか?
偏差値を上げるということは、
そんな甘いものではございません。
楽しい時間ややりたいことも犠牲にしなくては
ならない時もあります。
ここまで来たら、どの受験生も
もっともっと頑張らないと!と思います。
今までと同じ取り組みでは、成績は落ちていく一方。
今まで以上にやってやっと現状維持。
それ以上にもっともっとやってやっと少し上がる。
といった所でしょうか。
最後までもがいてもがいていくか。
少し目線を落とすか。
どちらが正しい。間違っているはございません。
しっかりと考え、受験までの残りの期間を頑張っていきましょう。
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