ひたちなか校のブログ
2023/06/07
ひたちなか市のみなさん、こんばんは!ナビ個別指導学院ひたちなか校です。
先月定期テストが終わり、中3生は今週修学旅行という方が非常に多いですね。(一部今月テストの学校もあります)
これまでは前期中間テストが終わると前期期末テストまで時間がありましたが、今年は違います。
今年は7月に前期期末テストがある学校が多く、一般的な2学期制と比べると時期が大きくずれます。(一般的な2学期制は9月頭に期末テストです)
そのため時期が大きくずれることを意識しないといけませんね。
①前期中間テストと期末テストの期間の短さ
今年の定期テストの中で、一番期間が短いテストになります。
2ヶ月も無く、1ヶ月半くらいしかない・・・
ということは範囲が狭くなるので、習ったものは細かく出る可能性があります。
また、範囲が狭すぎるので、これまでに習った範囲から出題されることも考えられますね。
となると中間テストに出た内容も形を変えて出る可能性もあります。
これは他のテストでも鉄則ですが、まず前のテストの復習です。(間違えた問題に絞って復習しましょう)
そして早目に予習を終わらせて、テスト前に復習する時間を作ることが大切です。
学校のワークは随時進めていきましょう♪
②前期期末テストと後期中間テストの期間の長さ
今度は逆に期末テストと中間テストの期間がこれまでに無い長さになります。
なんと4ヶ月!しかも夏休みを挟みます。
そして忘れたころに後期中間テスト・・・想像するだけで恐ろしい期間です。
テスト範囲は夏休みの前にテストをするか後にするかなので、少し増えるくらいでしょうか。
大きな影響がありそうなのは夏休みです。
期末テストの範囲が出ている夏休みと、テストが終わって何も無い夏休み。
心情的には大きな影響がありそうですね(笑)
実際昨年のナビのデータ的にも一番点数が下がるテストは夏休み明けの前期期末テストでした。(内容的には後期の方が難しいはずですが、内容がまだ優しい前期期末が一番の下がり率)
ということはこの地域の夏休み明けのテストは11月の後期中間テストになります。
内容が難しいうえに夏休みを挟むことは、下がる可能性があるので頑張らないといけないことを理解しておく必要がありそうです。
③夏休みにするべきこと
勉強時間の確保と予習・復習という基本は変わりません。
夏休み明けの後期の範囲は内容が難しくなるので夏休み中に予習を進めること。
また数学がわかりやすいのですが、昨年の内容が関係します。(比例・反比例→1次関数、平面図形・空間図形→三角形・四角形の証明等々)
基本は前学年の内容が必要になりますので、その復習も必要ですね。
一番難しいことは勉強時間の確保かもしれません(笑)
時間が無いわけではなく、部活や遊びに時間を割きすぎるからです。
一日少しの時間でも良いので勉強の時間を確保して下さい。
テスト日程に違いを理解して、何をすべきか考えてみましょうね♪