ひたちなか校のブログ

英語の平均点

2024/02/22

ひたちなか市のみなさん、こんばんは!ナビ個別指導学院ひたちなか校です。

インフルエンザ等で学年末テストが延期になっている学校もあり、中学校の先生も対応が大変ですね・・・

なかなか実力を発揮が難しい状況ですが、体調を最優先していただいてテストを頑張りましょう!

実力テストもありますので、この1年の内容を復習する3月になりますね。

また4月から中学生の子は定期テストの話を春面談では主にしていました。

茨城の場合は1年生から内申点が付きますので、最初の前期中間テストから大事になりますね。

特に英語に気をつけると良いですね。

私達親世代であれば英語の最初のテストは簡単な印象があると思います。

実際、中学から英語がスタートしていたので最初のテストはアルファベットが覚えていればOKという簡単なテストであり平均点も90点くらいありました。

しかし今のテストは20点くらい下がって70点前後の学校が多いですね。

理由として考えられるのが・・・

①内容が難しくなっている

今の教科書ではbe動詞と一般動詞を同時に習ったり内容が難しくなっています。

単語力も増えており、これは大学入試を見ても感じますね。(センター試験最終年の単語数とこの前の共通テストの単語数では500くらい違うと言われています)

少なくともアルファベットと簡単な単語のテスト・・・とはいかないですね。

②小学校の単語問題

小学校で習う単語は600~700と言われています。

しかし700の単語を覚えている小学生は極めて稀ではないでしょうか。

英会話中心の授業であることが多く、書く練習はなかなか出来ていないことが多いです。

ナビで実施しているCKCテストを見ても、リスニングは平均点が高いですが記述(単語含む)になると平均点が大幅に下がります。

実際、英語の4技能でも聞く・話すは出来ている子が多いようですが、読む・書くは全体的に出来ていない子が多いようです。

2024年は小学校の教科書の改訂もあり、ナビでの指導テキストも改訂となります。

特に小5・小6の英語はテキストから改訂しており、これまでの英会話中心のテキストから単語や文法中心のテキストに変更となっております。

大学入試を見ても長文問題が多くなり単語力が問われるテストとなっておりますので、早いうちから単語力を付けて備えていきましょう♪

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