ひたちなか校のブログ
2024/09/07
ひたちなか市のみなさん、こんにちは!ナビ個別指導学院ひたちなか校です。
ナビでは定期的に模試を実施しております。
特に中3生は8月に茨城統一テストが終わり、9月にCKCテスト(ナビ独自のテスト)10月に茨城統一テストと毎月模試を実施しています。
模試をする理由は主に2つ
①偏差値を出すため
今学校のテストでは基本偏差値を出せません。(昔は教研テスト、新教研テストとありましたね・・・)
点数は出るのですが、平均点含めて数値を出せる偏差値は有用な情報となります。
特に茨城統一テストは入試のレベルに近く受験者数も多いため、このテストの偏差値は塾としては一番参考にする数値となっております。
志望校の判定はどうなのか?
得意・苦手な教科や単元がどうなのか?
自分の情報を確認する大事なテストになりますね。
②実践練習
模試をやって数値を出して終わりでは半分の効果だと思います。(学力で言えば出しただけでは学力向上になっていません)
苦手な単元が分かればその単元を徹底的に練習する必要がありますよね。
また定期テストより難しく、入試のレベルに近い問題をやる機会は貴重です。
このテストの間違えた問題を理解出来るまで解き直すこと。解説を見て何が違うのか確認すること。解説を見ても分からない問題は質問すること。
この努力が一番学力を向上させると言って良いと思います。
過去に学力を大きく伸ばした子の特徴は模試の練習を徹底的にした子です。
毎回の模試を自習室で出来るまで練習した子。(偏差値40→59)
苦手な関数の問題に絞って模試を全て解き直した子。(偏差値48→61)
もちろん、その子のこれまでの勉強状況や性格によってすぐ上がる子と時間がかかる子と差は出ます。
ただ取り組み方がしっかり出来るようになれば、入試に向けても学力アップになりますし、その後の高校に入っての勉強の仕方にもつながります。
秋から冬にかけては学校での実力テスト、塾でも模試とテストの回数が倍以上になります。
大変な模試だからこそ少しでもプラスになるよう、その後の取り組みを頑張ってみましょう♪