ひたちなか校のブログ

平均の考え方

2024/11/07

ひたちなか市のみなさん、こんばんは!ナビ個別指導学院ひたちなか校です。

11月は後期中間テスト!

日程が早い学校はテスト範囲が出ていますね。

学校のワークを進めることは当然として、繰り返し解き直しが出来るとベストです。

今週からテスト対策(普段授業で受講していない教科の対策)もスタートしました。

主に苦手教科を受講する生徒が多く、5教科の平均点を上げる取り組みを頑張っていますね。

今回のテーマは平均点です。

高校入試も大学入試も全ての合計点で評価されますので、一部得意な教科は高得点を取っても苦手な教科で低い点数になると評価がされない方法になっています。

つまり平均点を上げる必要がある入試方法ですね。

お恥ずかしい話ですが私の昔の点数を例にあげてみます。

高3の冬に受けたセンター試験。

現代文・・・90/100(90%)

漢文・・・・45/50(90%)

古文・・・・5/5010%)←ここ!

トータルすると140/200(70%)とここまで下がります。

現代文の文章全部当たったーーー!(間違ったのは漢字とことわざ)からの古文5点(笑)

マークシートなので期待値は25%なのにそれすら下回るという体たらく。

びっくりするほど古文出来なかったですね・・・漢文も答えをつなげると話が成立する選択肢を選んだらたまたま当たったパターンなので上振れでしたが・・・

典型的な得意なものは得意だけど出来ないものは徹底して取れない受験生でした。

これは他の教科でもそうでして、80%前後取っている日本史や生物(生物は正直上振れ・・・)と35%前後しか取れなかった数学や英語と差が激しすぎる結果(50~60%の教科はなし)

トータルすると60%台前半に落ち着いてしまうという状況でした。

これだと残念ながら受験は上手く行きません。

苦手・嫌いな教科はやりたくない気持ちは痛いほど分かるのですが、トータル勝負になると致命傷になることがありますね。

とにかく苦手教科も諦めずに勉強すること。

30%を50%に上げる勉強の方が80%を100%に上げるより間違いなく楽なはずなんです。

得意な教科は徹底的に勉強をして苦手教科の勉強を避けた結果ですので、戻れるならば高3時の自分に1時間は説得したいですね(笑)

あの時英語が過去問くらい取れていれば国立大行ってたかな・・・と思いますがそれも含めて実力ですね。

少しでも後悔が無いように、平均点を上げられるように苦手教科も頑張りましょう!

まずは今月の定期テストに向けて取り組みましょうね♪

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