笠間校のブログ

【笠間市の個別指導塾】実力テストと定期テストの違い

2021/12/03

笠間市・桜川市にお住まいの皆様、こんにちは！

ナビ個別指導学院　笠間校です

いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます。

今週は地震があったり、大雨に見舞われたりと

個人的に少し緊張した場面がありました。

皆様はお変わりないでしょうか？

常々お伝えしております通り

勉強を頑張るためにはまず息災であることが

何よりも大切です。

どなたさまも引き続きご自愛くださいませ。

さて今回は

「実力テストと定期テストのちがい」について

お伝えいたします。

よく質問されるのが

「実力テストと定期テストって、どっちを頑張ればいいですか？」

「実力テストの勉強ってなにをすればいいんですか？」

というものです。

結論から言うと

テストは全部頑張ってください！

実力テストは日々の勉強それ自体がテスト勉強です！

まず定期テストと実力テストの違いとして

以下の点が挙げられます。

【定期テスト】

・範囲はここ数ヶ月の授業内容がメイン

・授業内容・ワークを中心に出題されることが多い（※先生によって差異がある）

・成績をつける時に重視される

・基礎：応用＝５：５～基礎が多くなる傾向

【実力テスト】

・範囲は今までの学習内容全て（前学年の範囲を含む）

・教科書の内容が中心

・県立入試に近い出題傾向＝志望校検討に利用

・教科により記述・応用が増える傾向

つまり、

成績表をアップさせるためには定期テスト

志望校の選択肢を増やすには実力テスト

直近の内容を中心に確認したいなら定期テスト

総合力をまんべんなく確認したいなら実力テスト

と考えるといいでしょう。

ただ、実力テストで点数を取るためには

より範囲の狭い定期テストをしっかり理解している必要がありますので

やはりどちらだけ頑張ればいい、ということは言えません。

また、定期テストができていても

実力テストや入試本番時に忘れていては意味がありません。

まずは、日々ワークやナビスタで

抜け漏れを防ぎつつ

定期テスト前に範囲を確認、本番で点数を取れるよう

思い出す練習をしましょう。

定期テストが返却されたら反省、必要があれば解きなおしをして

実力テストで慌てないようまたワークやナビスタを確認してください。

人間の脳は「繰り返す」ことで学習し、覚えるようにできています。

1度で覚えて、一生忘れない人もいるかもしれませんが

ごく稀です。

継続は力なり、

コツコツが勝つコツです！

一緒に頑張っていきましょう。

具体的な勉強法や、

「でもやっぱりやる気が......」という方は

お気軽にお越しください。

ナビでお待ちしております。

では、またナビで！

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