勉強のつまずきの予兆

古河市・野木町のみなさん、こんにちは。

ナビ個別指導学院古河校の渡邊です。

先日小・中・高と同じ学校で、今は小学校の教員をやっている友人と会いました。

いろいろと話を聞くと、本当に頭が下がるくらい忙しくしていて、

休みの日も学校にいくこともよくあるとのこと。

いやはや、もうお互いいい年だし、無理はしないようにしようね。

ところで、その友人に聞いたのですが、

小学生の勉強のつまずきにはある予兆があるようです。

それは「問題を解く時間」。

学校のテストやノートを見て丸がついていると安心してしまいがちですが、

つまずき始めの子は総じて問題を解く時間が少しずつ長くなってしまうようです。

で、当然宿題も時間がかかる→面倒くさくなる→勉強が嫌いになる→やらなくなる→苦手になる

という負のスパイラルに陥るとのことでした。

「学年が上がったんだから、勉強時間を増やしなさい。」

ではなく、

「学年が上がったんだから、同じ量の問題を短い時間で終わらせなさい。」

こういう声掛けの方がいいのかもしれませんね。

いずれにせよ、1年で一番やる気が高まるこの時期。

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