水戸校のブログ
2018/02/13
水戸市・茨城町の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 水戸校です。
水戸校のページを開いていただきありがとうございます(^^)
本日は前回に引き続き
「茨城県の県立高校入試について」いくつかご紹介していきたいと思います。
①調査書には何が書かれているのか?
調査書は志願先の高校に必ず提出するものになります。
ですが、中身がどうなっているか知らない方も多いのではないでしょうか?
(1)「各教科の学習の記録」
→中学1年~中学3年生の評定と、3年生次の観点別学習状況の評価が記載。
満点が5(5段階評価)×9教科×3年分=135点です。
観点別学習状況は、A・B・Cの3段階で記載されます。
(2)「総合的な学習の時間の記録」
→3年間の学習の状況や成果などを担任の先生が手書きで記載します。
(3)「特別活動の記録」
→学級活動・生徒会活動・学校行事の状況などについて記載されます。
例えば、「学級委員長をやっていた」「合唱コンクールで指揮者をやった」
というところから「クラスをまとめるために積極的に動いてくれた」など。
何かしらの役職につく事は大変かもしれないが、このような所で頑張りをアピールできる。
(4)「行動の記録」
→基本的な生活習慣、健康、体力の向上、自主・自立など
10項目について中学3年次のものを記載。
こういったものは日々の積み重ねです。
(5)「体力テスト」
→体力テストの評価も実は記載欄があります。(中学3年生のもののみ)
A/B/C/D/Eの5段階評価です。
「体力テストにも手を抜かないこと」大事ですよね。
このほかに、
(6)「部活動・特技等の記録」
(7)「特別活動に関する事実及び所見」
(8)「欠席日数」
(9)「その他の事項」
などの欄があります。
内申点だけでなく、もちろん「学校での様子」も調査書には記載されます。
日頃からの行いを見直してみるのもいいかもしれませんね(^^)
次回は「共通選抜について」書いていきたいと思います!
それでは、本日もお待ちしております(^^)
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