東海校のブログ

コロナ禍の影響

2021/11/17

那珂郡にお住まいの皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院 東海校です。

 

何かと画面などを見る機会が増えてきています。

時代の流れからみたら仕方ない事ではあるかもしれませんが、

お子様の体の一部に多大な影響を及ぼしている。本日はそんな話です。

 

先日、視力1.0未満の小中学生が過去最多を更新したとの記事を拝見いたしました。

 

それによると、裸眼視力が1.0未満の割合が小学生で37.5%、中学生で58.2%で過去最多を更新したことが、文部科学省の調査で明らかになりました。

裸眼視力が1.0未満の割合は学年が上がれば上がるほど増加傾向にあり、小学1年生で約4人に1人、小学6年生では約半数までに跳ね上がるということです。

 

視力低下については小中学生に情報端末が配備された影響を調べ、端末使用の状況と視力の関係を調査しているみたいですが、やはり所感を述べるとコロナ禍の影響や時代の流れにより、スマートフォンの普及や利便性を高めるべく提供されているサービスの充実化(読書・動画視聴など)も大きく影響していると思います。

 

もちろん便利ではありますし、一昔前と比べると物凄く素晴らしい画質で動画を見れたり、ゲームなどでは凄く迫力のあるグラフィックで楽しめたりもします。

一言でいうと1つの企業努力であり、非常に需要のあることであるのは間違いないのですが、

脳も体も発達している途中のお子様にとっても同じことが言えるかとなると疑問が残ります。

 

また、標準体重より20%重い肥満傾向の子供の割合も全学年で増えていた。というデータもあります。

自粛などといわれ、家にいる機会も増えてきている中でなので、スマートフォンなどを長時間見たり、ゲームなどの娯楽などに費やす時間が増え、巣ごもり生活が増えてしまうことは仕方ないかもしれませんが、確かに公園で野球やサッカーをする少年や広場で一輪車に乗る少女なども最近は見かけなくなってきたな。と思いました。

挙句の果てには虫取りだって森や林に行くこともなく、映像の中の「なんとかの森」で済ませてしまっています。

 

何から何までがダメ。というつもりはないです。

ただ、視力は悪いよりいい方が良いですし、誰しも標準体重を維持でき健康にいれた方が良いに決まっています。

もっというならば、映像の中でカブトムシを飼うよりは実際に育てた方が絶対にかっこいいし楽しいです(臭いは気になりますが)

 

そのためには分かりきっているかもしれませんが、やはりある程度の制限と我慢などは必要になってくるかもしれません。

 

便利な世の中だからこそ気をつけなくてはならないこともたくさんあります。

スマートフォンがあれば良いこともですが悪いことでも何でもできてしまいます。

 

是非とも使用にあたってはルールを作ったり、

しっかりと体を動かしたりする時間を作ることも大切です。

 

娯楽の時間管理ができる子は、勉強やその他私生活の管理もしっかりと出来ます。

 

是非とも意識してみてもいいかもしれません。

 

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