東海校のブログ

定期テストについて

2021/11/26

那珂郡にお住まいの皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院 東海校です。

 

近隣ではテストが終わり、徐々に結果が返され始めています。

私は今まで、水戸の教室にいたりひたちなかの教室にいたりした時がありましたが、

この東海村の定期テストは非常に難しい印象があります。

 

もちろん、着任してきたタイミングで入試の傾向が大きく変わったり、

コロナの影響もありそもそものテスト回数が減ったということも理由の1つかもしれません。

今となってはどこの地域でも定期テストが難しくなっているかもしれませんので一概には何とも言えない部分はありますが・・・。

 

ナビは茨城県内に21教室あり、先日とある教室に入らせていただいたときに、

地域の中学校のテストを見させていただいた時がありました。

 

数学においては表面はほとんど計算問題で埋め尽くされており、

基礎を徹底して行うだけで60点以上は見込める平均が70点前後のテストや、

英語においては長文読解などはほとんどなく、穴埋めと並び替えだけで点数がとれてしまうテストもありました。

 

今回近隣中学校のテストが徐々に返されて問題を見始めていますが、

数学においては知識や技能(計算や基本など)よりも、思考・判断・表現(文章問題・図形処理)などで大きく配点されている

ようなものがたくさんあります。要するに基礎だけを固めただけでは点数が伸び悩む。といった内容です。

 

英語も長文や英作文が取り入れられるのは今の時期そこまで珍しい事では無いですが、

受験をまだ先に控えている1.2年生にも英作文の出題があり、さらに字数制限などがあるところを見れば

非常に先にある受験に向けフォーカスされている内容だと思います。

また、教科・学年にもよりますが問題自体に【知識・技能】または【思・判・表】などが記載されているものもあります。

これが何なのかを説明すると、

成績表には大きく3つの項目で分けられ1~5の評定が決まります。

 

【知識・技能】

現行の「基礎」「応用」問題が理解できているか。というところであり、主に学校のテストの点数で判定されます。

【思考・判断・表現】

授業中の課題発見や解決の過程。授業中の発言、話し合いの様子、記述問題で判定されます。

【主体的に学習に取り組む態度】

挙手の回数・課題提出の評価。 自らの学習を調整しながら学ぼうとしているかを判定されます。

上記3つに分けた際に(細かく見ればさらに細分化はしますが)どれだけAが多いかなどにより1~5などが決まります。

 

【主体的に学習に取り組む態度】は俗にいう関心・意欲・態度の分野ではありますのでテストなどは大きく関係しないかもしれませんが(しっかり取り組んでいればテストも良くなる)知識・技能や思考・判断・表現などはテストでの出来が大きく関わってくることが多いので間違った分野がどういったものが多いかなどはしっかりと確認をし、克服していけるようにしましょう!

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