友部校のブログ

勉強に必要な要素のひとつ『速さ』について

2021/07/28

笠間市のみなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院 友部校です。

 

計算が速い人と遅い人ではどちらのほうが算数ができるでしょうか。

 

答えは速い人です。

 

算数ができるから計算が速いのではなく、

計算が早いから算数ができるということです。

 

 

算数を例にしましたが、どの科目でも共通して同じことが言えます。

もちろん、速さだけを重視して雑に解くわけではありません。

 

速さはそれだけ重要な要素だということです。

 

 

ではなぜ速いほうがいいのでしょうか。

 

平等で有限な時間に対してたくさんの量の勉強ができるからです。

 

だれだって1日24時間です。

同じ時間勉強しているのに差がつく原因のひとつがこの速さです。

 

勉強をバラバラにしてみるといくつかの段階に分けることができます。

例えば準備、読む、考える、書く、丸付け、直し、片付けあたりでしょうか。

 

遅い子はすべて遅く

速い子はすべて速いです。

 

仮に同じ学力だとしても速さの違いで大きく差が付きますよね。

 

この差が結果的に学力にも表れます。

 

 

特に遅い子の共通している点として

余計なことをしている。

考えてもわからない問題をいつまでも考えている。

などがあげられます。

 

勉強とはできないわからないを、できるわかるにするために行います。

勉強しているときはできなくてもいいんです。

解説を読んでいいんです。誰かに聞いていいんです。

 

最終的に一人できるようになれば、

途中でなにをしてもいいです。

 

ひとりでできるかどうか。

勉強の一番重要なことです。

 

ひとりでできるようになるまでの時間は短いほうがたくさん勉強できますよね。

だから速さは非常に重要です。

 

 

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