つくば北校のブログ
2018/04/21
つくば市・土浦市の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院つくば北校です。
つくば北校のページをご覧頂き、ありがとうございます!
今日は、夏のように暑い日でしたね!
生徒に聞いたのですが、つくば市の最高気温は28度だったそうです。
これからどんどん暑くなってきますので、
体調管理には気をつけていきましょうね(^^)
さて、本日は「意外な落とし穴!〇〇方式」についてお話しようと思います。
新学期になり、実力テストをどの学校も行ったと思います。
記述問題に自信はありますか??
「点数取れるところで取りたいけど、(記述って)難しい問題が多くて空欄にしちゃうんだよね」
「頑張って書いたのに、思ったより点数が取れてないや」
先日茨城統一テストを返却し、解き直しをしてくれていた生徒たちが
そのように言っていました。
「難しくて解けない」これに関しては、前回、前々回もお伝えしましたが、
問題を正しく読み取る力の問題です。
「頑張って書いたのに思ったより点数が取れなかった」
これはとてももったいないですよね・・・
問題は読み取れていたと思います。
では、何がどうなって点数が取れなかったのか?
実は、これが「減点方式の怖いところ」なのです。
「頑張って書いたから」すごくえらいです!ナイスチャレンジ!
ただ、これだけだと、条件にあった答え方ができているか微妙なのです。
・解答用紙の使い方は正しかったか。
・単語や漢字のミスはなかったか。
・語尾は問題にあったものになっているか。
・指定された量の8割以上かけているか。
(国語であれば、作文用紙の使い方・改行の仕方)
など、減点されるポイントがいくつもあるということを知っていますか?
・・・ということは、難しい単語や言い回しを使ったりするのは逆に危ない!
問題の内容に沿っていれば、
自分の知っている言葉や、漢字、簡単な言い回しでも正解になるのです。
「分からないから空欄にする・飛ばす」
テストでは時間配分が大切なので、時にはその勇気も必要かもしれません。
しかし、点数がもっと伸びるチャンスを逃すのはもったいないです!
記述問題が、減点方式だと知っているのと知らないのとでは大違い!
来月からは続々とテストが始まっていきます。
記述問題を解いた後には、書いたことを読み直し、意味が通っているか確認しましょう!
授業でも実践できるはず!
それでは、本日もお待ちしております(^^)