つくば北校のブログ
2018/07/20
つくば市・土浦市の皆様、こんにちは!
大穂中・秀峰筑波中・豊里中・新治中・桜中・竹園東中のみなさん!!
ナビ個別指導学院つくば北校です。
つくば北校のページをご覧頂き、ありがとうございます!
本日はいよいよ1学期の終業式ですね!明日からいよいよ夏休みです!
3学期制の学校では、通知表が配られていると思います。
しかし、つくば北校の生徒たちは皆さん2学期制ですので、
9月の期末テスト次第、ということになります。
皆さんは「成績がどのようにつけられているかご存知でしょうか?」
通知表を見た時に「5・4・3・2・1」の数字を最初に見られる方がほとんどだと思います。もちろんその部分も気になると思いますが、大切なことは、「あと何をどのくらい頑張れば1つ上の評定になったのか」ということです。本日は「観点別評価」についてお話していきます!
評定は、
①関心・意欲・態度
②見方・考え方
③技能・表現
④知識・理解
の4つについてABCの3段階で評価され、
すべてAなら「5」、すべてBなら「3」、すべてCなら「1」を基準にして決まっています。
数学の評定が①A②A③A④Bだった子は「4」になるとされています。
(※学校によって4観点の比重はばらばらですので、必ずしもこの通りというわけではありません)
そのため、知識・理解の「重要語句や公式をしっかり覚える」ことが次に向けた課題となります。
もう1つ例を出すと数学の評定が①A②C③B④Cだった子は「2」となります。
この子の場合、①がAですので、授業中の態度や提出物などはしっかりとできているようです。
③がBなので計算問題も50%ほど理解できているはずです。
しかし、②応用問題④公式・重要語句の理解度が低いためCになっており、
全体を見ると「2」という評価になってしまっています。
Cが出てくると4・5の評定は見込めません。
ですが、Cが1個でも減れば成績は1つ上がります。
そのため、この子の課題はまず④の公式・重要語句を整理することが課題といえると思います。
このように、普段の定期テストの点数・解答用紙の中身だけではなく、
通知表からも分かる事があります。
「成績が悪かったから見せたくないなあ」と思う気持ち、とても分かりますが、
ナビは成績を上げるお手伝いをする塾です。
臆することなく通知表や個票を持ってきて、先生達にアドバイスをさせてください(^^)
それでは、本日もお待ちしております(^^)