泉が丘校のブログ
2023/09/09
金沢市の皆さん
こんにちは!
ナビ個別指導学院泉が丘校です。
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今週はちょうど8月終わりに実施された石川県総合模試の結果が返ってきました。
そんなタイミングですので、模試を受けた後にすべきことについてお話します。
まず、ほとんどの生徒が、模試の成績表で気にするところが志望校判定です。
はっきり言いますが、今の時期(受験までまだ数か月ある)の判定は正直何の意味もありません。
「今の自分の実力はそんなものか」くらいに思ってください。過度に気にする必要はありません。
本当に最悪なのは以下の2つです。
判定が良かった⇒安心して勉強しなくなる
判定が悪かった⇒絶望してあきらめる
良くも悪くも受験までは残り半年くらいはあります。安心して勉強しなければ、成績が下がるのはあっという間です。まだ半年あるのに、勉強しなければ成績は上がりません。
だから志望校判定なんて正直見なくてもいいです。そこだけ修正テープで隠してもいいくらいです。
そのくらい今の時期の志望校判定なんて必要ありません。
では、模試を受けた後に何をすべきでしょうか?
それは、当たり前ですが、「復習」です。
当たり前すぎて拍子抜けした方もいると思いますが、これが真理です。
というか、放っておくとこの復習をしない生徒が多すぎます。
なので、うちでは、模試を受けた後に模試の再テストを実施します。でないと復習をしないからです。
受験とは一言で言うと「できない問題をできるようにする」ことです。
勉強をして「できない問題」を一つずつ「できる問題」に変えていきます。
これは、受験生に限りませんが、一日の勉強の終わりに、今日の勉強で自分は、何問できない問題をできるようになったかを考えてみてください。
それが多いほど、勉強の成果があったという事になります。逆にそれが全く思いつかないような勉強は意味のない勉強の場合が多いです。
少し話がそれてしまいましたが、模試は、そうしたことができるいい機会です。
高校受験レベルでしたら、出題される問題のバリエーションはそんなに多くはありません。(少ないという事ではありませんよ。無限に多くはないという事です。)
数値が少し変わったり、言い回しが変わっているだけで、基本の問題構造は同じという問題が多く使いまわされています。そして、そうではない問題が難問な訳です。
だからこそ、模試でできなかった問題をできるようにすることはすなわち得点アップに直結します。