金沢駅西校のブログ

第2回石川県総合模試の振り返り

2024/08/31

金沢市の皆さん

こんにちは!

ナビ個別指導学院金沢駅西校教室長です!

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先日8月25日㈰に実施されました第2回石川県総合模試の英語と数学を解いてみました。

その振り返りをしてみたいと思います。

受験された方は是非参考にしてみてください♪

〈数学〉

【大問1】

(1)→いつも通りの問題です。この問題形式は入試本番でも出ると思いますので必ず5問すべて正解できるようにしておいてください。

(3)→〇〇錐は(×1/3)を忘れないように

(4)→合同に関する問題ですがあまり見ない出題のされ方なので注意

【大問2】

今回は確率の問題が出ました。

大問2は確率か規則性の問題がランダムで出ますのでどちらもできるように対策しましょう。

問題自体の難易度はそこまで高くありません。

(1)(2)ともに絶対正解したいです。

【大問3】

大問3は関数に関する問題です。

関数というのは1年生で習う(比例・反比例)2年生の(一次関数)3年生の(二次関数)などの複合問題が出ます。

まだ二次関数は出題範囲から外れているので今回は、比例と一次関数の複合問題です。

(1)(2)は絶対に正解したい問題です。

(3)はグラフ上の三角形の面積を求める問題です。

面積問題は基本は必要な各点の座標を求めてから面積を求める方法が一般的です。

問題集で練習して解けるようにしましょう。

【大問4】

連立方程式の問題です。

今回は(1)(2)と問題が分かれていました。

第1回の模試だと結構な確率でこのようの小問としての出題もあるのですが、第2回でも小問形式になるのは珍しいと思います。

入試本番では大問4は必ず小問にはならず1題として出ます。

図表から適切な式を導く力が必要になります。

【大問5】

コンパスを使った作図の問題です。

基本は(垂直二等分線)(角の二等分線)(垂線)(30°・60°・90°)などを作図できるようにしておきましょう。

【大問6】

平面図形の問題です。

(1)は絶対正解の問題です。

(2)は合同の証明する問題です。証明の問題は必ず1題は出てくるのでこちらもできるように練習をしておきましょう。

(3)は大問7の(3)もそうですが、正直なところ目標の志望校によっては捨て問です。つまり捨ててもいい問題です。

正直難易度が高すぎて解けないことも多いです。この問題を解くためにたくさんの時間を使うならもっと他の正解しやすい問題に時間を使った方が賢いです。

泉丘とか附属、二水あたりを受験するなら対策してもいいというレベルです。

【大問7】

(1)は絶対正解の問題です。

(2)もできれば正解できるよう嬉しいですね。今回の問題はそこまで難しくありません。

(3)は大問6の(3)と同じです。

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さて、数学の各問題についてコメントしましたが、試験というのは戦略が非常に大事です。

戦略というのは、目標点を定めて目標点を取るためにどの問題で得点をして、またそのために勉強をして、どの問題は捨てるのかという事です。

おそらく、普段の定期テストではあまり意識していないと思いますが模試や入試では非常に大事です。

何故かというとまず平均点です。入試の平均点で言うとどの教科も40点台から良くて50点程度です。

受験生が何か月も必死に勉強をしてこの点数なのですからいかに難しい試験なのかがわかります。

そんな戦略を立てて普段の勉強からやってみてください。

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