小松校のブログ
2018/09/20
皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院小松校です!
今日はあいにくの雨ですね。
夏の暑さも和らぎ秋の気配が感じられるような季節となりました。
この時期は体調を崩しやすいですのでくれぐれもご注意ください。
さて、前回の記事では自学の大切さを説明した記事を投稿させていただきました。
そちらを読んでいない方は是非まずはそちらをご覧になってから今日の記事を読んでみてください!
今日お話するのは自学で何をやればいいのかと言うことです。
前回の記事で自学は学校や塾の授業で理解できたことを定着させる為に必要なステップだというお話をしました。
では定着させる為にどのようなことに意識をしていったら良いかということを今回はお話していきます。
①何度も繰り返し行う
これは勉強に限らず全ての事に共通だと思います。
例えばスポーツや楽器の演奏などでも何度も繰り返し同じ事を練習すると思います。
この繰り返し何度も練習することが出来ないとスポーツでも楽器でも習得するのは難しいですよね。
勉強も全く同じでできなかった問題は出来るまで繰り返し何度でも行うことが鉄則です。
それができるのが授業の時間ではなく自学の時間なのです。
出来なかった問題は何度でも行う。これを自学の時は意識してください。
②分からない事は放置しない
自学をしていても当然分からない問題にあたることはあると思います。
分からない問題にあたった時は必ず分かる人に質問をしてください。
特にわかっているのか分からないのかが分からないと言う人も居ると思いますが、そういう曖昧な状態がそもそも良くないことと思います。
なので基準としては完璧にわかっている誰かに質問されても完璧に答えられるという以外はわかっていないと言う風に認識してみましょう。
③量より質です。
自学となるとやたらに机に座ってはいるけどあまり内容が伴っていないと感じる生徒が居ます。
やらなければならない事が同じならばさっと集中してやって残りの時間は自分の好きなことに当てたほうがモチベーションも違います。
分からないことがあるなら質問すればいいし、疲れたなら少し休憩を挟むのもありだと思います。
とにかくさっと集中して必要な事を終わらせることが大切です。
以上の3点だけでも意識して取り組むことが出来れば成績のほうも大分変わってくると思います。
中間テストに向けてぜひとも意識してみてください。