小松校のブログ
2019/06/25
小松市の皆さんお久しぶりです!
ナビ個別指導学院小松校です。
ナビのサイトの内容一新のため暫くブログをお休みさせていただいておりましたが、また再開させていただきますので、これからも皆様にとって有益な情報をどんどん発信させていただきます!
さて今回のテーマは
『夏期講習』としたいと思います!
皆さん塾の夏期講習にはどんなイメージがありますでしょうか?
自分も確か中3の時に親がいつの間にか某塾の夏期講習に申し込んでいまして、夏休みの間に分厚いテキストを渡されてそれで勉強をしたという記憶があります。
この記憶からもあるとおり受験生が一生懸命夏休みに頑張るというイメージを皆さんもお持ちではないでしょうか?
もちろん受験生は頑張らないといけないのですが、そうではない学年にとっても夏期講習は有益だと言うことを今回はお伝えしようかと思います。
まず夏期講習って何で夏休みにやると思いますか?
夏休みに勉強をするというのは大きなメリットがあるからです。
そのメリットとは何か??
学校の授業が進まないと言うことです!!
学校の授業が進まないと何が良いのか??
学校の授業の勉強(例えば予習や復習)をしなくて良いので、自分のやりたい所の勉強をすることが出来ます!!
じゃあやりたい所ってどこかと言うと、余裕があれば夏休み以降の学習内容ですが、一番は夏休みまでに習った学習内容の復習ですよね!!
だから、色々な塾で夏期講習ってやっていると思いますが、どこも学習内容の復習を進めて行きます。
では、復習を進めていくとどんなメリットがあるかというと、
受験をする時にとても役立ちます!!
中学生で高校受験をがんばろうと思う子ってたいていは夏で部活が終わってからと大抵考えていますよね??
そうなるとだいたい7月とか8月で部活は終わります。その終わりできっちりと勉強に切り替えられる子は立派ですが、中にはそうではない人もいます。
7月に部活が終わり8月くらいからぼちぼち頑張ろうと思ったら3月の公立受験まであと何ヶ月かわかりますか!?
公立受験は3月の初めにあるので実質3月はカウントしないとし、8月から数えると残り7ヶ月ほどです。
残り7ヶ月で3年生の8月までに習ってきたこと(2年半くらいの学習内容)全てを復習し、入試の問題が解けるレベルまでに持っていかなければなりません!!
ただこれが受験です!!
でも、やっぱりこれだと3年生になってからやらなければいけない負担が大きすぎますよね。
だからこそ1年生や2年生の夏休みの間にも出来るだけ復習の機会を設けてあげる事で3年生になってからの負担を少しばかりではありますが減らしてあげることができるのです。
また心理的にも、前述の通り受験となると3年生で一気に負担が増えることになります。
1、2年生の間に負荷を掛けておくことで3年生になってからの負担にも耐えられるようになります。
いずれにせよ多くの子にとって受験は避けては通れない道だと思います。
いざ受験となったときに掛かる負荷が大きすぎるとそれに耐えられない事もありますので、早め早めに少しでもその負荷を減らす工夫をすることをお勧めしておきます。