小松校のブログ
2019/08/23
小松市の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院小松校です。
普段はあまり市販の参考書の類は読まないのですが、もっと分かり易い教え方などないかなと思い、市販の参考書にヒントを求めた訳ですが、
市販の参考書ってすごく分かり易いですね!
自分も学生の頃はよく参考書に頼って勉強をしていましたが、勉強する側から教える側になってから参考書を読むと作っている人がどれだけ工夫や努力をしているかというのがすごく分かります。
要は参考書ってすごいって思ったのですが、そうすると「塾の役割って何だろう??」と疑問に思いました。
すごく分かり易い参考書は高くても2000円とかです。
それに対して塾に通うとなるとその何倍も掛かります。しかも毎月です。
教える本当のプロの方が作った参考書なのでその内容を越える授業をすると言うのも難しい話ですよね。
そこは努力しなくてはならないですが、
では、参考書にはできないことって何だと思いますか?
それは「やる気にさせる」という事です。
すごく分かり易くて、これを読んだだけで全部わかっちゃうよっていう参考書が仮にあったとしても、結局読み始めなければ何の意味もない訳です。
こればっかりはどんなに優秀な参考書でもどうすることもできないですよね。
それが塾がある本当の役割なのかなと思います。
人間をやる気にさせることができる存在って、参考書でもないし、今話題のAIでもなく人間なんだと思います。
だから、本屋さんに行けばすごい分かり易い参考書ってたくさんありますが、塾もやっぱり必要なんですね。
せっかく買った参考書がお家で平積みになっているという方はぜひ塾を検討してみてください。