小松校のブログ
2019/11/21
小松市の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院小松校です。
いつも当ブログをご覧下さりありがとうございます。
皆様に役立つ情報を発信していきますのでどうぞ最後までお付き合いください。
今回のテーマは『ノート作りの注意点』です。
残り1週間ほどで2学期の期末テストが迫ってきています。
今からでもノート作りに気をつけて欲しいポイントを紹介していきます。
さて、ノートを作る際に注意することって何だと思いますか?
ここでは難しい事は一切要求しません。
例えば習字の先生のように達筆な字を書けなどとは絶対に言いませんので安心してください。
気をつけさえすればすぐに誰でも成績の上がるノートを作れるポイントを紹介します。
【1つ目】
字の綺麗さは別に気にしません。達筆である必要はありません。
ただし、誰が読んでも読み間違えがない字を心がけましょう。そしてそれをなるべく早く書けるようにすること。
テストなど限られた時間内で問題を解かなければいけない場面では早く、そして読み間違えのない正確な字を書ける必要があります。
それを普段のノート作りから心がけましょう。
【2つ目】
問題は間違える前提でノートを作りましょう。
もちろん間違えないように問題を解く心構えは絶対に大切です。
でも、やはり間違いはあるものです。
その際にはしっかりと解き直しができるように、解き直しのスペースをあらかじめ空けておくことが重要です。
【3つ目】
ノート作りにこだわり過ぎないこと。
少し言っていることが矛盾しているかもしれませんが、これはすごく重要なことです。
例えば、特に女の子に多いとは思いますが、ノートをカラフルな色ペンで書いて、たくさんふせんを貼って、などすごくこだわって作っている人がいますよね。
確かにこれはすごく良いことのように見えますが、実はこれは落とし穴なんです。
じゃあ、そこまでこだわって作ったノートですが、実際にその内容をどれだけ覚えているでしょうか?
ノート作りが知識のインプット(知識を覚えること)だとしたら、テストで大事なのはアウトプット(覚えたことを思い出す)の作業です。
ノート作りは芸術作品を作ることではないです。ノートを作ってそれで勉強が完成ではなく、あくまでもノートは知識を覚えるための手段でしかありません。
だからこそノートにこだわり過ぎることは危険なのです。
色は多くても3色(赤・青・緑)で重要な用語は赤・解き直しは青・補足などは緑という風に色を使い分けるポイントにルールを持たせておくとより見返したときに分かり易くなります。
【まとめ】
ノートはあくまでもインプット(知識を覚える)ことの手段に過ぎません。
ノート作りに時間をかけすぎることなく適切なノート作りを心がけましょう!