松任校のブログ
2018/09/01
白山市の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院 松任校です。
2学期はどの学年も難しい内容を習います。
平均点も下がりやすく、同じようにテストの点数が下がりやすい時期です。
どういったことを習い、何の知識が必要なのか確認しておきましょう!
(中学生の内容をお伝えします)
まずは中学1年生。
数学に関しては「方程式」「比例・反比例」で
英語に関しては「命令文」「疑問詞」「三単現の文」です。
「方程式」では1学期に習った「正負の数」「文字と式」を使います。
加減乗除が正しくできないと点数が伸びません。
文章問題については、文章からいかに式を作れるかが大切なので「文字と式」の内容を確認しておくと良いですね。
「比例・反比例」では「正負の数」「文字と式」「方程式」全てを使います。
分からない所をそのままにしておくと、全く点数が取れなくなってしまいます。
2年生、3年生でも当たり前に使っていきますので、きちんと計算ミスなくできるようにしておきましょう。
「命令文」では新しい語順ではありますが、1学期に習っている単語を使います。
特に「動詞」が分からないと手も足も出ません。
これから習っていく中で、「動詞をどれだけ知っているか」、「単語をどれだけ知っているか」は大きな差になります。
1日で覚えられるものではないので、日々努力しておきましょう。
「疑問詞」は中学生・高校生・大学生とずっと使い続ける超重要単元です!!!
疑問詞自体を覚えておくことももちろん大切ですが、疑問詞のあとの語順はそれまでに習っている「be動詞」や「一般動詞」の疑問文の語順そのままになっています。
つまり、文法をおさえていないと解けない!ということです。
特に「be動詞」と「一般動詞」は、英語における土台そのものですので、必ずおさえておきましょう。
「三単現の文」は「一般動詞」の発展のようなものです。
ただし、この「三単現の文」も英語における土台そのものです。
当たり前に使えるようにしないといけませんよ。
続いて、中学2年生。
数学に関しては「一次関数」「平面図形」で
英語に関しては「不定詞」「接続詞」です。
「一次関数」では中学1年生で習った「比例・反比例」の知識をそのまま使います。
座標や軸、比例の傾きなどそのまま使うものが多いですね。
併せて、1学期に習った「連立方程式」を計算で使いますので、計算方法を忘れている人はすごく大変です!
必ず確認しておきましょう。
「平面図形」では主に角度を求めます。
小学生や1年生の時に習った「三角形の内角の和は180°」というのも使いますし、錯角や対頂角などを覚えていないと次にする「証明」が出来ません。
中学3年生になっても高校生になっても使うので、必ずおさえましょう。
「不定詞」については新しい文法です。
3つの用法があるため混乱する子が多いですね。
3年生になっても高校生になっても使う文法ですので、きちんと整理したいところですね。
「接続詞」はその名のとおり、文を接続するものです。
「接続詞」にはたくさん種類があります。その中でも特殊な使い方をするものを習います。
文の形自体は変わらないので、今までに習っている全ての文法を駆使します。
最後に中学3年生。
数学に関しては「二次関数」「相似」で
英語に関しては「不定詞」「分詞」です。
「二次関数」は1年生、2年生で習っている「比例・反比例」「一次関数」はもちろん、1学期に習った「二次方程式」も使います。
高校生になってからも学び続けますので、分かるようにしておきたいところですね。
「相似」は「証明」があります。
2年生の時に「合同」で「証明」をしていますが、流れは変わりません。
入試でも高校生になってからでも「証明」はずっと使います。
入試のことを考えても、必須単元です!!
「不定詞」は2年生でも習いました。
1年生の時に習った「疑問詞」も使う「不定詞」をします。
「疑問詞」も「不定詞」もわかっていないと解けません。
「分詞」は高校生でも使う文法で、一段と難しい文法です。
実は触れてきていた「過去分詞」や「現在分詞」を使います。
ingの付け方は今までと変わらないので、1年生の時の「進行形」、2年生の時の「動名詞」の知識が使えます。
各学年の内容を確認すると、今までに習ったものを使ったり、次の学年にも繋がる内容だったりします!
難しく、重要な為、入試でも問われやすい所ばかりです!
2学期は気を引き締めて頑張りましょうね!!!
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