松任校のブログ
2021/11/19
白山市の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院 松任校です。
プログラミングを受講している小4の生徒さんとのやりとり。
(受講アプリで基本は習得済みですが検定は未受験です。)
オリジナルのゲームを作成中、、、
背景に幾何学的な模様があり、
先生「これは何?」
生徒「蜘蛛の巣」
先生「成程、どうやってゲームにするの?」
生徒「蜘蛛が移動してるでしょ!」←ちっちゃくて全然見えない。
よく見ると縦横無尽に張り巡らせた白い糸の部分を高速移動しておりました。
(背景作成とスプライトの移動は十八番ですね、、、)
生徒「この後、餌を捕まえさせるのー」
先生「ゲームっぽくなるね。」
難しい判定はまだできませんが、
『思いついたアイデアを形にして動かすこと』
を考える作業が身についてきました。
『プログラミング的思考力』とはそういったものであると、授業を通して実感します。
例えば、数学で初見の関数問題を与えてみます。
分かっている座標を書き込んでみたり情報を整理する生徒もいれば、
手が止まったまま思考停止の生徒さんも見受けられます。
両者の違いは何処から来るのでしょうか。
問題解決能力といえば大袈裟かもしれませんが、
自分で考え、正解にたどり着けるお子さんにするには何が必要でしょう。
それが『プログラミング学習』なのだと、私は思います。
プログラミングでは、
いろいろなブロックには命令が割り当てられています。
それを組み立てていくのです。
上手くいかなかったら別のブロックに変えてみたり、数字をかえてみたり、
try&errorを繰り返し行います。
このtry&errorが勉強ではなかなか出来ない取り組みなのです!
try&errorを繰り返しながら自分の思った通りにキャラを動かしていく。
当塾では『スクラッチでゲームを作る』講座をご用意しております。
『プログラミング的思考力』を楽しく身につけていける講座です。
ぜひ体験してみてくださいね。