花巻校のブログ
2018/09/25
花巻市にお住まいのみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 花巻校です。
季節の変わり目で、
体調を崩す人が多いようです。
皆様におかれましても、
どうぞご自愛ください。
さて、今日のブログテーマは"小学生のうちに"です。
私が思う、小学生のうちにやっておいたほうが良い勉強は
大きく3つあります。
結論から申し上げますと、
①学習習慣をつける
②夏休み・冬休み・春休みは習ったことが身についているか確認する
③説明する力をつける
以上三点です。
そのうちの1つ、
①学習習慣をつける について説明しますね。
家に帰ってからご飯までの時間は勉強をする時間、
こんな風に、いつも同じ時間・宿題の有無に関わらず
勉強をしてくれたら、とってもいいですよね!
そんな習慣が身につくためには、
保護者の方の協力が不可欠です。
結論から申し上げますと、
・いつも同じ時間に同じ事を聞いて、感情をフラットに保つ
・勉強したら、宿題であろうと何であろうと褒めること
この二つの協力が必要です。
一つ目、
いつも同じ時間に同じ事を聞く ですが、
「宿題は?」というワードは、思い出したタイミングではなく
勉強して欲しいなぁと思う時間に聞いて下さい。
スマホのタイマー機能なんかを活用しても良いかもしれません。
そして、おそらく何らかの反論をしてくるでしょう。
ここで大切なのは否定しないことです。
「あとでやる」⇒「自分でやる時間決めれてすごいねぇ。」
「いまやろうとおもってたのに」⇒「すごいじゃん!やろうと思ってたんだ!」
その結果やらなかったとしても、
感情はフラットに保ちましょう。
前は怒られなかったのに今回は怒られた、だとか、
小学生はその判断がまだまだ曖昧です。
保護者の方がいつもフラットでないと、
子供は理不尽だと感じて、無気力感に襲われます。
(※学習性無気力感)
「あとでやる」⇒「自分でやる時間また決めたんだ!すごいね!」
「いまやろうと思ってたのに」⇒「すごいね!今日も勉強やろうとおもってたんだ!」
根気強く、根気強く待ちましょう!
そして、いつの日か、ノートを開きます。
そうなったら二つ目の内容が大切になります。
やったら、絶対に褒めてあげましょう。
それがどんなにテキトーにやった勉強であれ、
否定からはいってはいけません。
否定をすると「せっかく勉強したのに怒られるだけだ。どうせ怒られるなら勉強しないで怒られよう」
という結論に帰着します。
褒められると、褒められただけ頑張ろう!という気持ちになります。
また、学習習慣が身についてきたからといって、
油断して褒めないでいると、もとに戻ってしまいます!
子供のやる気の燃料は、人に褒められること。認められることです。
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