大学入試や就職で有利に働く「検定」

花巻市にお住まいのみなさん、こんにちは！

ナビ個別指導学院　花巻校です。

　

週末になると狙ったように台風が上陸しますね。

せっかくのお休みなのに外に出られず、

最近はもっぱら数学検定の勉強をしています。

　

さて、今日のブログテーマは"検定！高校生はなぜ受けない！？"です。

　

検定というと、進路に有利になるから・・・

ということで中学生の内は4級・3級までとる子は多いと思います。

しかし、高校生になると受験者は減ってしまいます。

英検でいうと、

5級：中1

4級：中2

3級：中3

準2級：高校1～2年

2級：高校卒業程度

と、ある程度の目安があるものの、高校によって履修スピードが曖昧で、

いつ受験したらよいのかわからないという人が多いのではないでしょうか。

ちなみに、大学入試の内申点で優遇される下限は2級なのですが、

2級を持っている高校生はかなり少なく

1.5％ほどと耳にしたことがあります。（準2級でも3％）

一般入試・推薦・ＡＯで有利に働く検定なのだから、

検定は持っていて損はないですよね！

（裏を返せば、取ってる人が少ないから貴重な称号です）

　

さらに今の高校一年生は検定の重要性が増します。

高校一年生の代から、推薦やＡＯの入学者の割合が増え、

現状、国公立大学では推薦とＡＯ入試の入学者は約15％ほどですが、

2020年度の入試から30％を目指して変更をするそうです。

内申点の割合が大きい推薦・ＡＯ入試では、

このような検定を持っていることが大切になってきます。

　

英語は苦手だけど、数学なら・・・という生徒さんも、

最近では数検もあります。

もちろん社検、歴検、理検など様々ありますので、

自分の得意を伸ばすいいチャンスだと思って、

思い切ってチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか？

　

　

　

とは言え、高校一年ですと、まだ習っていない内容も出題されます。

得意科目であっても、一人で解決できない壁に当たるかもしれません。

ナビは個別指導ならではの一人ひとりに合わせたカリキュラムで対応。

何ができるようになりたいか、そのために何をしなければならないか、

学習相談も受け付けています！

まずはお気軽にお電話ください！

　

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