花巻校のブログ

勉強をする理由とは【現実】

2021/01/12

みなさんこんにちは!

ナビ個別指導学院です。

 

今週末はいよいよ大学入学共通テストです。

うちの生徒さんたちも、最後の追い込みをかけています。

 

ところで、皆さんはなぜ勉強をするのか考えたことはありますか?

 

一流企業・大企業と呼ばれる企業は、大卒でないと面接すらできません。

その理由を考えてみましょう。

逆の立場から見てみると、面接をする側は人間の根深い部分、

教えてすぐにどうにかなるという部分とは違うところにあるものを見極める必要があります。

 

その資質の一つは、認知・判断・行動です。

 

会社として達成しなければいけない事に対して、

今どのくらいなのかを認知し、

このままでは達成できなそうだと判断し、

そして修正をしていく。

これらが正しくできていなければ、仕事はうまくいきません。

 

じつは勉強も同じで、

今の実力を正しく認知し、

このままではひどい点数を取るかもしれないと判断し、

いつもより頑張って勉強してみよう、と行動する。

 

たとえば、今の実力を正しく認知できず、

自分の実力に合わない難しすぎる問題・簡単すぎる問題ばかりやっていると、テストの点数はのびません。

また、自分の実力を正しく認知していても、なんとかなるだろう、なんて甘い判断をすると、

行動量が不足したり、そもそも行動につながらなかったりします。

 

もちろん、勉強だけが人生のすべてではありませんが、

勉強をしてこなかった人物にくらべ、勉強をしてきた人物は、

頼んだことに対して、きちんと達成して帰ってくる確率が高いのです。

逆の言い方をすると、認知・判断・行動が正しくできない人物は、

頼み事をしても、中途半端だったり、動かなかったりします。

皆さんが社長さんなら、そんな人物をお給料まで出して置きたくはないですよね。

 

さて、今日は勉強をする理由について、でした。

結局、働くために必要なスキル、ってことなんですが、

あまりにも現実的過ぎたでしょうか・・・。

夢の無い感じの文章になってしまって申し訳ないです。

しかし、学生たちにとってこれらも、

知っているのと知らずに大人になるのとでは違うと思いまして、

あえて書かせていただきました。

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