【小・中学生】岩手県の公立入試　英語

一関市・平泉町のみなさん、こんにちは

一関の学習塾、ナビ個別指導学院一ノ関校です♪

今日は先日に引き続き岩手県の公立高校入試の話をしたいと思います。

今日からは５回に分けて各科目の出題の傾向と対策をまとめていきます！

第１回はみんな大好き（？）英語に関してです。

岩手県ですが、所見ですが英語の入試問題はとても難しいと思っています。

というのも文章の問題がとても多い！

単語や熟語など単発の知識で答える問題がほぼありません！

では各出題形式と配点がどうなっているかというと

リスニング：３０点（うち３点は実質英作文）

文法問題（記号）：８点

長文読解：４４点（対話文１２点　物語文１２点　論説文２０点）

並び替え：９点

英作文：９点

の計１００点満点となっております。（もちろん今後変化もあるかもしれません）

「聞く」「読む」の違いはあれどほぼ全てが文章形式の問題となっているんですね。

そのため、こういったテストを解くためには文法や単語・熟語の知識が単発になっていては解けません。

それらがきちんとつながり「言語」のルールがちゃんと把握できていないといけません。

そのためには文章形式の問題を多く解く必要があります。

各文法のページで基本の穴埋めをしているだけだったり

ただひたすら単語カードで単語量を増やす（もちろん意味はあります！）だけだったり

そういった勉強だけだと中々高得点が取れません！

長文読解、難しければ並び替えの練習をたくさんするのがいいと思います。

並び替えが出来るということは文の語順のルールが分かっているということです。

であればそれは文を読み解く力にもなります。

常に総合力を考えて勉強をする。

なかなか難しいですが意識して取り組んでいきましょう！

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